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質問 「環境が心の影」だと思うと、心が落ち着かない

生長の家の本で「環境は心の影」ということを読み、またその言葉がよく出てきますが、こういう場合、どういう心で毎日を暮らせばいいのでしょうか。悪いことを思えば、それは必ず実現してしまうのでしょうか。環境がすべて自分の心の影だとすると、苦手な人が目の前にいる場合、やはり彼の姿も自分の心の影なのでしょうか。影、影と気にしてしまうと、気持ちがいつも引っかかってしまい落ち着きません。
(W・T、39歳、男性)

回答 悪を否定し、「人間・神の子」の自分を素直に信じて行けば、あなた本来の完全円満さが現れてきます

回答者:山下 良忠(生長の家本部講師)

「環境は心の影」だからこそ、主動者である自分が善なる思いを持つと、全て善なる環境が現れるのです。この世界には「コトバの創化力」という法則があり、環境も運命も心で強く思うことが実現します。それを「環境は心の影」というのです。
 W・Tさんは、わざわざ迂回うかいしてまで「悪いことを思えばそれは必ず実現してしまうのでしょうか」という質問を生み出していると思います。神が創られた実相世界は完全円満であり、悪というものは本来存在しません。それがあるように見えるのは、そこに神が現れていないだけであり、光の前に闇が消えるように、悪というものをアルととらえないのが生長の家の教えです。
 悪いことをたまたま思うことがあったとしても、そのような自分、つまり悪しきことを思う心も神の世界には本来無いのです。ですから、「悪いことを思う自分は無い」と断固否定し、「人間・神の子、完全円満」を素直に信じて生きて行けば、あなた本来の完全円満さが現れてくることになります。
「苦手な人が目の前にいる場合、やはり彼の姿も自分の心の影なのでしょうか」という問いですが、W・Tさんが相手を苦手な人だと何らかの理由で思うから、主動者たる自分の心の影として、その人が苦手な人となって現れてきて、ますます苦手意識をもってしまうのです。逆に苦手な人でも「あの人はいい人だ」と思って、接してみてはどうでしょうか。

完全円満な神の世界だけが実在すると信じる

生長の家副総裁・谷口雅宣先生は、ご著書『心でつくる世界』(生長の家刊)の中で、「現象世界は“心の影”」と題して次の様にお説きになっています。

「人間の心は、我々の世界や環境に対して主動者の働きをするという意味で、生長の家では『現象世界は“心の影”である』という表現をよく使う。それは、あるもの(本体)に光が当たると、壁や床の上に影が映るように、影は本体の姿を映しているという意味である。つまり、現象世界は人間の心を反映しており、心を変えれば、その影としての現象世界の様相も変化する、という意味である。このような“心の影”としての現象世界の中には、我々の『環境』も『運命』も『肉体』も含まれている。だから、生長の家では、人間は心を変えることによって、自分の環境も運命も健康状態も自在に変えることができる、と説くのである」(28〜29ページ)

W・Tさん、本当にあるのは完全円満なる実相のみであり、影である現象世界は本来無いとしっかり自覚してください。これを自覚をするには生長の家独得の瞑想法である神想観をするといいですね。神想観の仕方はお近くの教化部(布教・伝道の拠点)か練成道場で学べます。
 また、明るい事、良い事のみを記録する『日時計日記』(生長の家刊)を書く事もお勧めします。現象世界は影であり、本来無であるとそれを素直に信じ、魂にまで浸透させれば、自然と現象(悪)にとらわれなくなっていきます。いつも「人間神の子、万事良くなる」と念じ唱えて、W・Tさんの偉大な使命を生きていただきたいと思います。
 谷口雅宣先生のウェブサイト(生長の家刊)には、神と自然と人間との一体感を深めるための祈りの言葉や、先生のブログが掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

(生長の家岡山教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成20年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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