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 プロフィール



 

  結婚して約25年が経ちます。おかげさまで、上から長女(社会人2年目)、次女(大学1年生)、長男(高校「ザ・桜」  大橋講師撮影3年生)、次男(中学3年生)、三女(小学5年生)という5人の子供に恵まれました。ここ数年は毎年、卒業式と入学式を繰り返しているような状況です。
  「子供が多いと大変だろう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「子供がたくさんいたから助かった」ということが多々あります。例えば、子供が学校から帰ってきたときに誰かほかのきょうだいがいるので、話し相手に事欠かない。また、親が接する時間がないときでも子供同士で話し合いをしているため、後から聞いた時に、誰がどういう問題を抱えているかとか、どういう壁にぶつかっているかが、ちゃんと分かります。父親としてどういう育て方をするかというよりも、親の方が子供たち(きょうだい)の力に助けられる面が大きいような気がしています。「2人と3人は違う」とか「3人以上になると社会がうまれる」などと言うことがありますが、子供たちを見ているとまさにその通りで、互いにアドバイスしあったりしながら、切磋琢磨しています。

  また、5人の子供はそれぞれに個性があり、家族の中で、その子でなければ果たせない“役割”があることを感じます。
  長女は短大を卒業して、今は一人暮らしをしながら保育士として働いています。以前から子供のことが好きで、高校生の時には青少年練成会のお手伝いで小学生のお世話をしていました。そんな長女は、次女が予備校に行く費用を出してくれました。本人は奨学金を借りて短大を卒業したのですが、その奨学金も、もう全額完済するようなところまできているといいます。
 一方、次男はおとなしい性格のため、にぎやかな家族の中では、どこにいるか分からないといっても言い過ぎではないほどです。その次男が今春から高校生になるのですが、しっかり者の長女が高校受験の面接の特訓をしてくれました。次男は長女からかなり厳しい指摘を受けていたようです。
  そんな次男が、部活の合宿で3日くらい家を空けたときがありました。すると何か家の中が落ち着かない雰囲気になるのです。これには家族全員が驚きました。やはり次男は彼でなければできない、いわば緩衝材のような役割を家族の中で担っていたのです。また、彼は学校では卓球部に所属し、副部長として最後の大会では準優勝をするなど活躍をみせてくれたのにも驚かされました。

  親として子供に対して“えこひいき”をしないというのは基本ですが、ともすれば、この子の方が頑張っているとか、この子は愛想がいいということから、子供の善し悪しを判断してしまうことがあるものです。  私が父親として心がけているのは、“相対評価”ではなく、“絶対評価”をすることです。具体的には当たり前のことかもしれませんが、いいことをしたら褒め、何かしてくれたら“ありがとう”というようなことです。その子の良さを見つけて、きちんと評価してあげることが父親の役割であり、子供の自信につながるのだと思っています。
 

【解説】 私は子供の前であまり構えないようにしています・・・


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