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「子供を伸ばすコトバの力(平成20年1月6日記)」の続編です。
3人の子供は長女(百花)が中学1年生、長男(進之介)が小学6年生、次男(顕)が小学3年生になりました。(註:平成23年2月時点)
長女は中学生になると早速、校内の合唱コンクールの実行委員を務めました。そのきっかけは、小学4年生のときにクラスの代表委員を務め、学年行事に携わるようになり、人のお役に立つ喜びを感じたことにあるようです。その合唱コンクールでは、幸いにも1年生の部で優勝することができました。この他に、障害者との交流会のお世話係や、介護施設の体験実習の募集があった際には、積極的に参加しました。
このような長女の積極的な性格は、妻の影響が大きいと思います。妻は明るい性格で、引っ越した先でも友だちがすぐでき、家に呼んで食事会をしたり、PTA活動にも積極的に参加するタイプです。妻の明るさが長女によい影響を与えているのだと思います。
一方、学習面ですが、長 女は小学6年生までは あまり心配もしていなかったのですが、実は中学1年生の1学期は成績がふるいませんでした。その理由としては長女とは別の小学校出身の同級生が半分近くいて、本人曰く「授業中に先生よりもクラスの仲間のことが気になった」ということでした。先生からも面談で集中力が足りないとの指摘を受けました。
面談以後、夫婦で話し合い、私たち(主に妻)は長女の学習面を毎日しっかり管理するために、子供部屋はあるのですが、あえて妻の目が届くリビングで勉強させるようにしました。わからないところは教えてあげたりしながら、学習を徹底させた結果、苦手だった数学を2学期には、ほぼ克服することができました。先生からも「あなたどうしてこんなに出来るようになったの?」と驚かれたそうです。
私もたまにですが、教えることもありますが、正直言って中学1年生ともなると、こちらも教えるのが大変になります。そんなときは教材を前の方から読み返し、自分の中学生の頃を思い出しながら教えました。大変な面もありますが、一緒に問題を解くことは楽しいものです。
さて、子育てで大切なことは“夫婦調和”だと思います。なぜなら、子供が一番安心できる場所が“家庭”であるべきだと思うからです。父親として「自分が一日仕事をして家族を養っている」だと思うだけではなく、「妻は家庭で細々したことをしてくれている」と妻に対して感謝することが“夫婦調和” につながるのだと思います。
感謝すると言いましても、何か大きなことをせよというわけではありません。むしろ、小さなことを大事にすることだと思います。自分の生活の中で、小さな事の積み重ねが大事を為すということです。例えば、夫婦が日常的に会話しているコトバを、子供は絶対に聞いているものです。ですから、日頃、どんな会話をしているかが、子どもにとって一番影響があると思います。わが家では、夫婦で互いに褒め合ったり、握手やハグなどのスキンシップもよくします。このような仲の良いお父さんとお母さんが家庭で待っているということが子供にとって、学校で頑張るための大事な支えになると思っています。
(平成23年2月25日記)
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