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副総裁先生ご夫妻のインタビューが初放映

生長の家の信仰をご説示:ブラジル伝道本部制作のテレビ番組で

生長の家副総裁・谷口雅宣先生、生長の家白鳩会副総裁・谷口純子先生のインタビューが、このほどブラジル伝道本部が制作・提供するテレビ番組の中で初めて放送された。インタビューの内容は、向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長がインタビュアーを務め、両先生が生長の家の信仰や現代世界の問題等に関する質問に一問一答の形で回答されるというもの。第1回の放送では、谷口雅宣先生が生長の家とはどのような宗教かについて、谷口純子先生が忙しい生活の中で女性がどのように宗教活動をするかについて、それぞれ分かりやすく答えられた。同番組はブラジルのテレビ局20局(そのうち全国ネットは3局)を通じて谷口雅宣先生は全8回、谷口純子先生は全4回に分けて放送される予定。ブラジルの全国ネットのテレビを通じて、両先生が直接、生長の家の教えを説かれる意義は大きく、今後の同国の光明化運動に一層の弾みがつくものと期待される。


副総裁先生が出演されたブラジルのテレビ番組

去る7月28日から、8月の2日にかけて、サンパウロ市のSBTをはじめ全国ネット3局、ローカル局17局において、「生長の家テレビ番組」(「PROGRAMA SEICHO−NO−IE」na TV)において、インタビューの第1回の放送が行われた。放送局によって放送日と放送時間、時間帯は別。

同番組は谷口雅宣先生へのインタビューを組み入れた30分番組(ローカル局で放映)と、それに谷口純子先生のインタビューが加えられた1時間番組(全国ネット局で放映)の2つがあり、両先生が同国のテレビ番組に出演されるのは、これが初めて。

同番組の収録は、両先生が、本年1月同国で開催された「生長の家国際教修会」のご指導を控えた同月18日の午前に、サンパウロ市のホテル「グラン・メリアWTCサンパウロ」で行われた。

第1回の放送での谷口雅宣先生への質問は、“生長の家は宗教なのか、あるいは何かの宗教の一宗派なのか”というもの。

先生はまず「生長の家は、唯一神への絶対的信仰をもった教えである。だから、神を信仰するのが宗教であるならば、生長の家ほど宗教の名に相応しいものはない」と答えられた上で、伝統的な宗教の一派であることについては「そうではない」と否定的な見解を示された。

そして先生は、生長の家が歴史的には日本の神戸市で、日本人である谷口雅春先生によって始められたことや、谷口雅春先生が生長の家を始められる前に神道系の宗教団体である大本教の幹部を務められていたことから、宗教学者は「日本の宗教」あるいは「神道系の諸派の宗教」と分類する場合が多いが、谷口雅春先生には仏教やキリスト教に関するご著書もあり、科学的な発見もいろいろ引用されていることに触れられ、「生長の家を伝統的な宗教のどれか1つに所属させることは、無理」と説明された。

また、生長の家を「日本の宗教」と考えることは必ずしも間違いではないとされながらも、「単純な分類は不可能」とご強調。先生ご自身が伊勢神宮に初詣でをするときや、神想観をするときには、個別の神ではなく普遍的な「唯一絶対神」を心に描いておられると述べられ、生長の家の信仰は「複眼的」であり、「従来の伝統的宗教には属さないけれども、それらを尊重し、多様な信仰の奥に普遍絶対の神を見、それを信じる信仰である」とご回答を結ばれた。

2回目以降の放送で先生が回答される質問の内容は「宗教団体が環境問題に積極的に関与する意義は」「布教のために独自の方法を持つべきか、それとも社会活動に取り組んでメディアに広く報道されるようにすべきか」「キリスト教徒の家族に反対されて生長の家の行事に参加できない場合はどうすればよいか」「魚や野菜が肉よりも高価で、伝統的に畜産業が盛んなブラジルのような国でも肉食を回避すべきか」など、現在の運動や今日的問題も扱われており、先生は、どの質問に対しても、ブラジルの人が分かりやすいように具体例を用いて、丁寧に答えられている。

一方、7月30日に、谷口純子先生へのインタビューが含まれている1時間番組の第1回が放送された。先生への問いは“女性が社会に進出する機会が増えるに従って、宗教活動やボランティア活動に取り組む時間的余裕が無くなってきていることにどう対処すればよいか”というもの。

先生は、自分の能力や時間を周囲の幸せのために与える生活をすることが女性の幸せや生き甲斐につながることを知るこことが肝要であると促された。「そのことが、働く女性の意識の中にはっきりとありますと、自分の生活のなかで、宗教生活とか、あるいはボランティア活動というもののために時間を取る、作るという努力がされてくる」と強調された。

先生は第2回以降の放送で、「生長の家で女性の教育を重視しているのはなぜか」「男女平等なのに妻が夫について行くべきなのはなぜか」などの質問に、懇切丁寧にお答えになられている。

ブラジル伝道本部によると、第1回の放送後、視聴者から「生長の家はすべての問題に対して解答できるという確信を得ました」「先生の言葉は理解しやすく、私の心は癒されました。最高にポジティブな印象を受けました」など感動の声が寄せられている。

両先生のインタビューはブラジルで発行されている生長の家の青年向け雑誌『MUNDO IDEAL』等にも掲載される予定。

向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長の話:「副総裁先生ご夫妻のご愛念と国際部のご指導により、両先生のブラジル生長の家のテレビ番組へのインタビューにご出演という画期的な計画が実現しましたことを深く感謝申し上げます。初めての試みで、まだ第1回を放映したばかりですので、確実な反響はつかめませんが、幹部の皆様は興味深く見たようです。追々放映して行くに従い、反響が出てくると、期待しております」