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第11回ポルトガル語練成会盛会裏に

初参加者が3割を超える:6カ国258人の参加者が結集

去る8月12日から14日、本部主催による「第11回生長の家ポルトガル語練成会」が生長の家本部練成道場(東京・調布市)で開催され、関東、甲信越、東海などを中心に、前回を21人上回る258人が結集。初参加者は85人で全体の3割を占めた。また参加者の出身国はブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ボリビアに加え、米国(グアム)からも参加するなど、過去最高の6カ国に及んだ。

多くの喜びの声が寄せられ好評を博したポ語練成会

練成会の推進にあたっては、生長の家本部の国際部中南米課が、案内チラシ(B5版、両面印刷)を2,000枚作成。本年度の全国大会、過去の同大会と練成会の参加者名簿をもとにして、信徒宛にチラシ計9000枚を郵送。さらに全国のポルトガル語とスペイン語誌友会の会場責任者51人にチラシ(1,100枚)と案内状を郵送。各会場責任者は、受け取ったチラシを誌友会の参加者や友人知人などに配布し、参加を呼びかけた。

さらに、日本国内で発行されているポ語新聞『インターナショナル・プレス』紙(週刊・6万部発行)とポ語雑誌『アウテルナチヴァ』誌(月2回発刊・4万4,000部発行)に広告を掲載し、練成会の宣伝に努めた。

練成会では、雪島逹史・本部講師(生長の家参議、副理事長、国際部部長、国際部ISTC支援課課長)を始め、佐野一郎・本部講師(本部練成道場総務)、木下晴視・本部講師補(国際部中南米課課長)、西山文雄・本部講師補、大段亮治・本部講師補、城代洋・本部講師補の6人が指導にあたり、そのほか4人の地方講師が、講話の通訳や班別座談会のリーダーなどを務めた。

プログラムは、ポルトガル語版の『生命の實相』第1巻、第7巻、『詳説神想観』『愛は刑よりも強し』(いずれも谷口雅春先生著)『足元から平和を』(谷口雅宣先生著)などをテキストに、「人生学校はすばらしい」「運命の主人公であれ」「先祖供養の素晴らしさ」「生長の家の生き方と地球環境問題」などの6講話が行われた。

第4講話担当の雪島逹史・本部講師は、「実相と現象について」と題して『生命の實相』第1巻などをテキストに、教えの根幹である実相と現象についてわかり易く説明し、内在する無限力を発揮した実例としてマリア・エリーザ・C・アウベスさんの体験を紹介。マリアさんは今年5月の白鳩会全国大会で体験発表をしたが、前日のリハーサルでは、話し方に感情がこもらず苦しんだ。が、内なる無限力を信じ、直前まで努力を重ね、本番では人が変わったように情感を込めて話すことができ、場内から喝采を浴びた。このエピソードに参加者は感動に包まれた。

また、笑いの練習、先祖供養祭などが行われ、浄心行では、「過去の悪感情がなくなり、すっきりと明るくなれた」との感想が発表された。

そのほか、小・中学生以下の参加者を対象に、真理の話やレクリエーションを組み込んだ集いも行われた。

チリ・サンティアゴ市出身で埼玉県三郷市在住のパトリシア・デル・カルメン・アランシビア・アロシチコさん(55)は、練成会の1週間前に、同郷の知り合いが開催するポルトガル語誌友会に誘われ参加し、「人間神の子」の教えを聴いて感動。早速、今回の練成会へ駆けつけた。

「練成会では、神様に護られていると感じながら、“唯神実相の教え”を学ぶことができ、人生最高の日と言っていいほどです。今後は、この教えを実生活の中に生かしていきたい」と今後の抱負を語った。

また、ブラジル・パラナ州マリンガ市出身で愛知県高浜市在住の広森晶子さん(64)は、第1回から今大会まで幹部として連続参加。毎回大勢の参加者を引き連れて参加しているが、今回も61人を誘い参加した。

「在日ブラジル人の方々に日本は素晴らしいと思ってもらいたくて、生長の家の教えを伝えるようになりました。今後も各種行事にお誘いするなどお世話活動をしていきます」と語っている。

ボリビア出身で山梨県甲府市在住の野見山エステルさん(39)は、11年前、赤ん坊が脳水腫に。医者には不治と判断されたが、生長の家の信仰によって癒された。現在、地方講師として活躍中で、今回は3人を引き連れての参加。

「教えに救われて感謝しています。今後も、スペイン語とポルトガル語の2カ国語を通し、研さんと伝道に励んでいきたい」と決意している。

なお、同練成会では、ポルトガル語などの聖典が425部頒布された。

練成会の運営にあたった国際部中南米課・木下晴視課長は、「今回は在日ブラジル人のほか、スペイン語圏のチリ、ボリビア、ペルー、アルゼンチン出身の在日の方々、また米国グアムからも参加してくださり、ポ語、スペイン語、英語、日本語が飛びかう国際色豊かな練成会となりました。参加者からは、“地元でポルトガル語の誌友会を開催したい”“来年は多くの仲間を誘いたい”などの喜びの声が寄せられ、今後の活躍が楽しみです」と語っている。