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4カ国語で童話を出版

ブラジルの宮裏準治さん

ブラジルで、生長の家の教えに基づいた童話を4カ国語で出版した人がいる。ブラジル伝道本部理事で広報局長兼生産局長の宮裏準治さん(53 本部講師補)がその人。


宮裏準治さん

宮裏さんは、今年3月、『動物たちのおしえ』(縦20.5㌢×横17.5㌢/カラー/24ページ)と題した童話を、それぞれポルトガル語、日本語、英語、スペイン語の4冊に分けて同伝道本部から出版。これらは、同月、サンパウロ市で開催された「国際図書展」にも出品された。

内容は、空とぶ鷲を見て「羽があったら」と嘆くライオンなど動物たちが自分の暗い面ばかりを口にするので森は荒廃してしまう。そんな動物たちが森の妖精によって、自他の光明面を見る大切さを教えられ、森は天国になるという物語。

イラストは各冊共通で、親戚で信徒のイラストレーター、エルネスト宮裏さん(42)が担当した。


4カ国語で作成された童話

 宮裏さんは、97年から今回までに、24冊の童話(30万部)を出版。このうち翻訳された童話はスペイン語2冊、英語と日本語各1冊と少なかった。ところが今年1月、同国で開催された国際教修会で、米国や中南米諸国の幹部から、「英語やスペイン語の童話はいつ?」と尋ねられたことがきっかけで、初めて同時に4カ国語による童話の出版を決め、「光明面を見ること」をテーマに一気に書き上げたという。

宮裏さんは、1960年、姉に誘われて生長の家の子供会に参加して教えに触れ、89年、ブラジル伝道本部に奉職。ブラジル青年会会長を経て現職に。

童話を作り始めたのは、95年。次女の瞳さん(当時7歳)のために生長の家の童話を読み聞かせていたところ、次第に話す本が無くなり、「自分で物語を作ろう」と思い立った。

宮裏さんは、「これからも物語を作り続け、世界中の子供たちにみ教えを伝えていきたい」と語っている。