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ブラジル
3,000人の参加者が結集

相・白合同全国大会(日語)

去る7月30日、ブラジル・サンパウロ市のアニエンビー国際会議場で、「第20回生長の家ブラジル(相・白合同)全国大会(日本語)」が開催され、2,917人の参加者が集まった。「国の支えは家族から」をテーマに開催された同大会では、向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長をはじめ同国の本部講師(補)らが指導にあたり、近年同国で注目されている未婚女性の妊娠や離婚の増加などのさまざまな社会問題の要因は、家庭生活の混乱にあるとして、み教えのさらなる普及と正しい家庭生活のあり方を力強く訴えた。今回で20回目となる同大会を機に、より多くの家庭にみ教えが浸透することが期待されている。

「国の支えは家族から」をテーマに開催された全国大会

同大会では、向芳夫・本部講師、岩坂吉彦・本部講師(ブラジル伝道本部理事長)のほか、村上真理枝・本部講師(ブラジル伝道本部副理事長)、高橋信次・本部講師(ブラジル相愛会会長)、市川レオノール・本部講師補(ブラジル白鳩会会長)、エニオ・マサキ・ハラ・本部講師補(ブラジル青年会会長)らが指導にあたった。

向講師は、「国の支えは家族から」と題して講話し、正しい家庭生活がそのまま正しい国づくりにつながることを呼びかけた。また、岩坂講師は「繁栄はあなたの手に」と題して講話。このほか各講師は、「親孝行は私の生きがい」「子供はまるごと神の子」「わが家を天国にするには」などの講話を担当し、家庭生活が健全な社会をつくり、国を支える基本であることを、具体例などを交えながら参加者に力強く呼びかけた。

このほか同大会では、家庭調和に関連した体験談の発表が行われたほか、アトラクションでは白鳩会や子供会による踊りや日本の歌の合唱などが披露された。

ブラジル伝道本部によると、今回の大会では同会議場内にある320席の会議室をサブ会場とし、メイン会場からの映像を大型プロジェクターで投影してポルトガル語への同時通訳を初めて実施したことで、日語が十分に分からない若い日系人にも好評だったという。

大会では講話や体験談の発表も日本語で行われた

また同大会の様子は、ブラジル国内で発行している一般紙『ニッケイ新聞』など合わせて3紙でも報道された。

参加者からは、「講話はわかりやすく素晴しいもので、親孝行のお話や“子供はまるごと神の子”のお話などは、特別に私の心に残りました。旅の疲れ、眠さは、どこかへ飛んでしまいました」「うれしく思ったのは家族そろって参加できたこと。私の娘、娘婿、孫たちは、ポ語の会場で参加し、私と妻は日本語の会場で参加しました。さらにうれしかったのは家に帰ってから娘婿がこれから生長の家をもっと勉強すると言ってくれたことです」など喜びの感想が寄せられた。

向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長の話:「年ごとに高齢化する日系人社会ですが、み教えへの報恩感謝の気持ちをしっかりと踏まえた相・白の皆さまの推進活動が実を結びました。目標をわずかに下回ったものの、現在の日系人社会では3,000人規模の日本語での行事は特別に注目されるほど一般社会からは評価されています。これは、とりもなおさず生長の家のみ教えに導かれた信徒お一人お一人が、愛他行を地道に実施してきた結果です」