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作詞した“団塊世代へ贈る歌”が話題に

神奈川県大和市の佐藤克男さん

今年1月、神奈川県大和市在住の栄える会会員で相愛会員の佐藤克男さん(57)が、自らと同じ団塊世代への応援歌として作詞したCD「盛春歌」がリリースされ、同月からラジオ番組のエンディング曲に採用され、また新聞やテレビで紹介されるなど大きな反響を呼んでいる。CDの作曲と歌は、佐藤さんの友人で同じく栄える会会員の南部直登さん(56、横浜市在住)が担当している。現在、横浜市内で太陽光発電装置の販売会社を経営する佐藤さんは、仕事の傍ら「克舟」の筆名で趣味の作詞を続ける一方、神奈川教区栄える会副会頭として、生長の家の活動にも邁進。「CDが話題になって予想外の展開に驚いています。これからも信仰を深め、みんなを元気にさせる歌を作りたい」と抱負を語っている。

フォークソング全盛の1960年代、加山雄三や米国の人気歌手にあこがれ、ギターで自作の曲の弾き語りをした佐藤さんは、ここ数年来、作詞活動を復活、昨年4月、休日の会社に出勤した時、ふと思いついて次のような詩をつづった。



「これからも明るい歌でみんなを元気づけたい」と
自社の入っているビルの屋上で

気がついたらこんな年になっていた
力道山の空手チョップをまねして
長嶋野球にあこがれた ほんの少し前だったのに
気がついたらこんなにしわがふえていた
裕次郎を気取って銀恋唄い
尾崎ゴルフにあこがれた
ほんの少し前だったのに
今じゃ可愛い孫もいて おじいちゃんと呼ばれている
でも 老け込む年じゃない
今が盛りよ人生は
唄ってみせるぜ 盛春歌(以下続く)


平成11年、長年築き上げた配線工事会社の倒産というどん底を味わったが、14年、現在の会社を設立して立ち直った体験を持つ佐藤さんは、「私たち団塊世代はまだまだ何でもできる力がある。定年が近づきマイナス思考になっている仲間にも頑張ってほしいという気持ちをこめました。自分でも驚くほど良い言葉が浮かび、曲も付けてみたくなったのです」と言う。
佐藤さんは、定職を持ちつつライブハウスで年間150回も歌っている20年来の友人の南部さんに詩をファックスで送信。
南部さんは、「明るく元気になる歌」と共感し、わずか20分でフォーク調の曲を作り、その後、自費でCDを制作、昨年6月からはライブハウスでも歌い始めたという。
すると聴衆の評判も上々で、それを知った㈱テイチクエンタテインメント(東京・原宿)により、今年1月24日、全国でCD「盛春歌」が発売された。

一方、昨年暮れ、南部さんが、ラジオのニッポン放送「栗村智のおはよう散歩道」(毎週土曜日午前5時〜7時)に電話出演し、「盛春歌」を放送したところ、放送終了後からリクエストのファックスが殺到し、今年1月、同曲が番組のエンディング曲に選ばれた。
作詞した佐藤さんは1月25日付『北海道新聞』で「団塊世代へ応援のCD」の見出しで紹介されるなど話題を呼んだ。

「こんなに話題になるなんて予想外で信じられませんでした。吾が業ではなく、神様の力だと思いました」(佐藤さん)

そんな佐藤さんが、み教えに触れたのは、平成16年。知人の神谷光徳・栄える会会頭の勧めで神奈川教区の栄える会の行事に参加したのがきっかけ。
生長の家が地球環境保全に取り組んでいることに関心を持った佐藤さんは、同年入信し、栄える会会員に。翌年7月から毎月教区練成会に参加して信仰を深める一方、今年2月から同教区栄える会副会頭として活動に励んでいる。
佐藤さんは、「朝晩神想観を実修していると、気持ちが豊かになり、良い歌詞も浮かんできます。今年は“日時計主義”をテーマに、多くの人々を勇気づけて心温まる歌を作ってみたい」と意気込んでいる。