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EUで導入急増

EU(欧州連合)では、今年3月、2020年までEU全体のエネルギー消費量の20%を太陽光、風力、バイオマスなど再生可能エネルギーで賄うことを決めるなど、太陽光発電装置の導入が一層加速される勢いだ。

EUの導入量の8割を占めるドイツでは、04年から、太陽光発電による電力の買い取り価格が引き上げられ、導入量が急増。同年、単年ベースで、翌05年、累計(142万9000kW)で、いずれもそれまでトップを独走していた日本(累計142万2000kW)を抜いて世界一となった。

このほかスペインでは、06年から、大型の新築・改造建造物に対して、太陽光発電パネルや太陽熱温水器の利用が義務付けられたり、ポルトガルでは、今年3月、発電容量1万1000kW、面積で60ヘクタール(東京ドーム13個分)という世界最大級の太陽光発電設備が同国南部に完成するなど、EU各国で大型太陽光発電導入の動きが相次いでいる。


各国の太陽光発電導入状況(2005年末現在)

日本とドイツの太陽光発電導入状況(累計)