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韓 国
海外初の太陽光発電装置を設置

光明会館に24kWのパネル

去る6月29日、大韓民国大邱市の韓国光明思想普及会(光明会)の練成道場兼会館(光明会館=5階建て)の屋上に、太陽光発電装置が設置され、稼働を始めた。海外の生長の家の団体施設に太陽光発電装置が導入されたのは、これが初めて。

同装置は、同会館が4階建てから5階建てに増築する工事に合わせて新たに設置されたもので、発電出力は合計24kW(200Wのパネル120枚)。1カ月あたり平均2,520kWhの発電量が予想され、これは会館の電力消費量の4割強に相当し、毎月35万ウォン(約4万6千円)が節約できる見込み。

会館は2002年10月に4階建てで竣工したが、当初から5階部分を増築する予定で建物の骨格と基礎工事が行われていた。その後、運動の伸展に伴い、講師部、白鳩部、繁栄会部、青年部等の各組織室や、練成宿泊室、先祖供養室などの施設が必要となり、昨年8月、光明会の定期理事会による採決を経て、施設の増築とともに太陽光発電装置の導入が決定した。

装置の設置に当たっては、韓国エネルギー管理公団から総工事費用2億0797万9992ウォン(約2,768万円)のうち60%の補助金の支援を受けたが、同公団によると、宗教団体による大規模な太陽光発電設備の申請は、これまでに例がないという。

同装置を設置したことで信徒からは、「節電を通して二酸化炭素が削減され、環境保全活動に参加できて誇らしい」などの喜びの声が寄せられている。

会館屋上に設置された太陽光発電パネル

なお、会館の増築工事は8月末に一切が完了し、落成式が行われる予定。

金廷煕・光明会会長の話
「日ごろより、国際本部の運動方針に歩調を合わせたいと念願しておりましたが、このたび理事会が積極的に承諾してくださり非常にありがたく思っております。設置費用の大半を借り入れなくてはならないという資金面での問題もありましたが、金銭的な問題より何より、自然エネルギーの導入は地球環境のため、今成し遂げなくてはならない事業であるとの決意から実現に至りました。操作パネルにCO2減少量が表示されるのを実際に目で見た時にはとても感動いたしました」