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伸縮自在の携帯箸を開発

島根県益田市の安野啓義さん

生長の家では、廃棄物削減の手段の一つとして、マイ箸の使用を推奨しているが、本体を振ると先端部が飛び出して使える箸=写真下=を前島根教区栄える会会頭の安野啓義さん(会計事務所経営 54)が開発し、話題を呼んでいる。

本体を振ると先端部が飛び出して使える箸

 箸の先端部は、熱に強い特殊なプラスチック、本体(握り手)はアルミを使用しており、15gと軽量。長さは、先端部を伸ばすと23㎝、格納すると13㎝。付属の箸袋は、端切れを使用している。色は本体が金と銀、先端部が黒と茶の2色ずつの合計4種類で、価格は1,350円。

 安野さんは、日本で年間250億膳の割り箸が使われていることを知って、社内でも“マイ箸”使用を心掛けていたが、「持っていてワクワクするようなかっこいい箸を作りたい」と、昨年末、同教区栄える会の松田支部長で、金型製造加工業を営む吉部大史朗さん(57)に相談。登山用の“振り出し型”の箸をヒントに素材や持ち具合の検討を重ね、5回の試作を経て、今年6月に完成、口コミ等で紹介されて好評という。安野さんは、「マイ箸だけでなく、身近な環境保全を実践していきたい」と語っている。