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第29回生光展

谷口恵美子先生が墨彩画を特別出品
油絵、日本画、水彩画等の力作並ぶ


ギャラリーに展示された力作の数々にたくさんの来場者からの喜びの声が寄せられた

副総裁先生ご夫妻、谷口恵美子先生がご来場

 生長の家芸術家連盟美術展「第29回生光展」が、去る10月8日~14日、東京都中央区にある東京銀座画廊・美術館で開催され、信徒や美術愛好家など726人が訪れた。

 今年は特別企画として、初めて会場の入口付近の壁面に絵封筒えふうとう(郵便封筒に絵を描いた作品)が展示され、話題を読んだ。

 今回の生光展には、生芸連の会員、準会員、一般、招待作家の57人から寄せられた油絵、水彩画、日本画等の作品74点が展示されたほか、生長の家白鳩会総裁・谷口恵美子先生が墨彩画1点を特別ご出品された。

 会期中の11日には、生長の家副総裁・谷口雅宣先生、白鳩会副総裁・谷口純子先生ご夫妻、谷口恵美子先生が来場され、熱心に作品を鑑賞された。

生光展賞は輝氏の版画に


輝氏の受賞作『みどりの波』

 今回、最優秀の生光展賞に輝いたのは、輝計希さん(東京都)の木版画『みどりの波』(30号=写真右)。テーブルの上に置いた花やリンゴの輪郭を単純化した黒い線でりだした後に、色鮮やかな手色彩を施したもので、「生き生きした表現で創作の喜びが伝わってくる」と審査員から高い評価を受けた。

 このほか、優秀賞(3人)、奨励賞(4人)、東京銀座画廊・美術館賞(1人)が選ばれた。

特別出品された谷口恵美子先生の『いただきもの』(縦893㌢×横693㌢)と題する作品は、色紙大の紙に描かれた、椎茸しいたけ、桃、獅子柚子ししゆず、ずわいがにの4枚の絵を1つの額の中に構成したもの。淡い色遣いで、題材が生き生きと描かれている。

 また、和歌山教区の聖使命会員で、二科展の写真部門に入選を重ねている溝上正哉さん(80)が『落日の桂林』『晩秋の神域』と題する写真2点(いずれも全紙)を初めて賛助出品した。

 このほか、写真家の駒澤?道氏が写真2点を、招待作家の遊馬正、金山桂子、永井郁の3氏が、それぞれ油絵を1点ずつ出品した。

 来場者からは、「気持ちが癒された」「どの作品の雰囲気も温かい」などの声が寄せられた。

絵封筒の展示作品に歓声


絵封筒の展示パネル

 一方、「絵封筒の世界」には、全国の33人から寄せられた74点の作品が、B1サイズ(72.8㌢×103㌢)のパネル4枚に並べられて展示された=写真右。

 この中には、同企画の発案者の谷口雅宣先生が制作された絵封筒作品10点も展示された。
 応募者の年齢層は4、5歳児から70代までと幅広く、多様な視点からの作品が集まった。

 来場者からは、「どうすればこんな発想が出てくるの!」などと歓声が上がる一幕も。会場でのアンケートには、「来年もぜひ絵封筒を展示して欲しい」との意見が多数みられた。


〈入賞者〉(都道府県順)
菅原博幸(栃木)、五嶋稔(埼玉)、中川登岐枝(千葉)、五十幡義信、輝計希、能登みちこ(東京)、朝井爽香、川本いせ子(愛知))、増田都司夫(和歌山)

〈入選者〉(同)
宮腰善行、目良湛弌(北海道)、五十嵐幸子(山形)、藤沼惠美子(栃木)、沼田眞佐子(埼玉)、日野原善子、山本由紀子(神奈川)、今井かつ子、大森康隆、緒方隆一郎、小関隆史、鈴木洋子、津留崎均、寺澤文江、布井登茂子、久田順英、深田仁鏡、長谷川祥子、原勝信、山下宏子(東京)、倉西康古(石川)、浅井友美子、大津亮次(愛知)、熊田和恵、長尾育江、長尾英弘、長谷川三千夫、吉田節子(岐阜)、大方和子(大阪)、善本卓男(山口)、松尾友子(香川)、松下博(愛媛)、答島和年(徳島)、國澤光喜(高知)、堤美恵子(福岡)