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生命学園

7つの生命学園が合同で学習発表
佐賀教区

去る2月24日、佐賀県教化部で開催された平成19年度生長の家教職員会(生教会)佐賀教区大会では、「生命学園園児による発表」の時間が設けられ、教区内7カ所の生命学園から園児38人が登壇。園児たちが招神歌の朗唱や童謡の合唱など、日ごろの学習成果を元気に発表すると、参加者から大きな拍手がわき起こった。「人材育成のため、県下各地に生命学園を!」という仲田稲造・教化部長(現・沖縄教区教化部長)の指導の下、18年に1カ所、19年に5カ所の生命学園を新設した佐賀教区を取材した。


■園児の歌声が会場に響く

生命学園園児による発表」は、午後1時から35分間にわたって行われた。
 最初に、司会から「今日は佐賀県の生命学園のお友だちが集まってくれました!」と紹介を受けて、幼稚園児から小学6年生までの園児38人が大道場前方にずらりと並ぶと、生教会会員や園児の保護者など106人の参加者から、一斉に温かい拍手。
 最初に園児は、「生命学園歌」を斉唱。「招神かみよび歌」「光明思念みすまるの歌」の朗唱、童謡「たきび」「春がきた」「とんぼのめがね」の合唱=写真左=と続いた後、ディズニーソング「小さな世界」(It's a small world)を全員が歌詞を手話で伝えながら合唱。さらに“祈りのことば”の朗唱、園児による喜びの発表(4人)、有田生命学園園児の発表=下欄囲み=を行って全発表を終了。
 終始、温かい眼差まなざしで見守っていた参加者から、惜しみない拍手が送られていた。

■生命学園は人材育成の原点

 佐賀教区では、平成17年度まで、生命学園は教化部を会場とする佐賀生命学園1カ所だけだったが、「人材育成の原点は生命学園。県下各地に生命学園を増設しましょう!」という仲田教化部長の呼びかけで、増設の機運が高まった。
 具体的には、17年夏ごろ、伊万里市在住の川口靖子・白鳩会同地区総連合会長が、その呼び掛けに動かされて、「孫や信徒の子供たちに教えを伝えたい」と思い立ち、総連メンバーの賛同を得て、翌18年5月、川口さんが園長を務める伊万里生命学園を開園。
 これがモデルとなり、翌19年5〜6月、いずれも白鳩会の総連が協力する形で、白石・鹿島、唐津、三神さんしん鳥栖とす、有田の5カ所の生命学園が相次いで開園した。
 中でも、鳥栖生命学園では総連に年輩の白鳩会員が多いため、園長は園児が集まるか不安に思っていたが、教化部長から「最初は園児1人でもいい。祈りましょう」と指導され、祈りを深めていると、開園時には4人の申し込みがあったという。
 これらが功を奏し、昨年7月に開かれた同教区夏季小学生練成会には、前年比4人増の34人の小学生が参加。今年3月現在、7カ所の生命学園の園児数は合計76人で、これは1カ所だった時の23人の約3倍となっている。一方、生命学園を開設した総連の白鳩会も活性化し、誌友会への参加者が増える傾向にあるという。
 この4月から沖縄教区教化部長に転任した仲田教化部長は、「今後も生命学園の内容を充実させて、長期的ビジョンをもって、じっくりと人材育成していかれることを期待しています」とエールを送っている。

「おさるのかごや」の踊りが受けた!

有田生命学園

上の“発表”の時間で、参加者からひときわ大きな拍手と笑いを集めたのが、有田生命学園の園児とスタッフによる「おさるのかごや」の踊り=写真右
 馬渡英子・園長とスタッフ4人、3〜6歳の園児4人の合計9人の出演者は、全員がサルの面を頭にかぶり、色とりどりの提灯ちょうちんを手に持って登場。園児たちが、園長の身振り手振りを真似まねて踊ると、そのかわいらしい姿に場内が沸きに沸き、最後は拍手喝采を浴びていた。
 振り付けは、園長とスタッフが相談し、サルの面は、ボール紙に描いて作った“自家製”。踊りは2カ月間、生命学園で練習を積み重ねた。馬渡園長は、「みんなで一つのことをやり遂げることができて、園児たちも喜びいっぱいのようでした」と語っている。