TOP > Web聖使命 > 20080801号 > 記事

国際練成道場便り
運動と信仰とが、私の中でぴたりと一つに

ドルシー・ナカタさん(ハワイ州マウイ島)


中央がナカタさん。ハワイの仲間たちと

 私はマウイ島で生まれた日系3世です。生長の家を知ったのは1946年、ハワイ大学に通っていたときです。当時ボーイフレンドだった主人は、毎日のように私の所に来ていましたが、火曜日だけは信仰の集まりに参加。私は将来この人と結婚しようと思っていたので、彼の好きな信仰を勉強したいと思い、一緒に行きましたら、それが生長の家の誌友会でした。英語で開催され、「人間は神の子で素晴らしい存在」「すべての宗教は根本において一つ」との教えが力強い言葉で説かれていて、大変感動しました。
 以来、聖使命会に入会。講演会や誌友会などに参加してみ教えを研鑽していると、ある日、私の書いた心理学の論文を読んだ教授から、「あなたの書いている内容は素晴らしい。どこで勉強したのか?」と感嘆され、この出来事で私は生長の家に対する全幅の信頼を深め、それからは一層熱心に信仰し、やがて教えを伝えるようになりました。
 そんな私たち夫婦も、現在は80歳を過ぎ、マウイ島で地元の皆さんと楽しく活動していますが、私たちは1995年にスタートした国際練成会が大好きです。同練成会はベテラン信徒には基礎から教えの全般について復習できる貴重な機会であり、アメリカの色々な州や他の国からも参加者があるので、エネルギーに満ち溢れ、皆さんが教えを実践して困難を克服し、工夫しながら伝道されている体験談を聞くと、私ももっと活動に貢献したい! という気持ちが湧いてきます。
 今年2月、ハワイ実相センターで行われた「第44回国際練成会」では、私の心の目を大きく開く講話がありました。それは、勅使川原淑子・本部講師(国際練成道場主管)のお話で、生長の家の立教の精神と、今日の人類光明化運動・国際平和信仰運動に至るまでを具体的に説かれていました。今の運動と、創始者・谷口雅春先生の説かれた教えとが、私の中でピッタリ一つになりました。そしてこのお話を、マウイの仲間にもぜひ聞かせてあげたいと思いました。
 すると、驚いたことに、4月末に勅使川原講師がマウイ島を訪問してくださり、サンデーサービスでお話をされたのです。講師は、神性・仏性を礼拝する生長の家の生き方について「大調和の神示」に基づいてお説きくださり、私たちは生長の家が進めている環境保全活動の真意を明確に理解する事ができました。つまり立教当時の生長の家の運動と、基本的には同じ事を目指していることがよく理解できたのです。
 私たち夫婦は、この世での使命の続くかぎり、生長の家の布教に尽力し、特に布教方法を工夫するなどして、若い人たちに教えを伝え続けていきます。