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「ポスターのモデルは末っ子の弟」と
百季乃さん。上が母親の光珂さん。
左が姉の有妙子さん

絵画が交通安全のポスターに

東京都渋谷区 菊池百季乃さん(8)

横断歩道を渡っている人は笑顔、止まっている車の中で待っている人もみんな笑顔。そして、「おうだんほどうはてをあげてわたろう」の大きな書き文字(=写真のポスター)。
 このポスターを描いたのは、東京都渋谷区在住の聖使命会員で、区立富谷小学校3年の菊池百季乃さん(8)。今年8月、渋谷区が募集した平成20年度交通安全絵画コンクールで、区内の小学生から寄せられた1,259点の中から、見事、菊池さんの作品が「特選」(5人)を受賞し、唯一、菊池さんの作品が、同区の秋の交通安全週間(9月21日〜30日)のポスターとなり、区内のJRや私鉄の駅周辺や学校などに掲示された。
 この絵は、菊池さんが、学校の1学期の図画工作で、「交通安全」をテーマに絵の具とクレヨンで描いたもの。「お絵かき教室」に通ったことがあり、日ごろから、絵を描いたり、ペンダントを作るなど感性豊か。今回の作品は、登場人物の笑顔とカラフルな色づかいで、明るい雰囲気に仕上がっている。
 菊池さんは「朝礼で先生に特選を発表してもらい、うれしかったです」と笑顔を見せると、横合いから、父親で相愛会員の宏晃さん(55)が「都会では見られない明るい表情が審査員の心を掴んだのかも…」と語る。
 菊池さん家族と生長の家の出合いは、父親の宏晃さんの両親が実家の青森県で講演会に参加したことがきっかけ。両親ときょうだい5人の7人家族で、講習会に家族で参加しているほか、小学生練成会も欠かさず参加し、同世代の子とはすぐに仲良しになれるとか。
 母親で青年会員の光珂さん(34)も「子どもたちが朗らかに育ってくれているのもみ教えのおかげ。百季乃は、周りの人を明るい心にする表現力を持っているのでしょうね」と語る。
 そんな百季乃さんの将来の夢は「ケーキ屋さん」。理由は「お父さんとお母さんの誕生日に、自分でケーキを作ってプレゼントしたいから」と両親思いだ。
 記者が取材を終えて菊池さん宅を出ると、近くの掲示板には菊池さんのポスターが。事故がないよう、夕暮れの街を見守っているようだった。

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