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中華民国
全国幹部研修会に101人

万教帰一とイスラームをテーマに

伝道への決意を新たにした研修会

 昨年11月15日〜16日、中華民国(台湾)南投県魚池郷にある日月潭青年活動中心で、「第3回中華民国全国幹部研修会」が開催され、101人が集まった。
 同研修会は、中華民国生長の家伝道協会が同国の地方講師・伝道員の真理研鑽と意識統一を図るとともに、組織的な活動を伸展させることを目的に2006年より開催しているもの。
 同国には約10万5000人ものインドネシア人が就労し、多数のイスラーム教徒が存在していることから、今回の研修会は、昨年7月に日本で開催された「生長の家教修会」をベースに、「イスラームについて」のテーマで開催された。国際本部からは辻田昌司・本部講師(教化・講師部講師課課長)が派遣され、森田正紀・本部講師(中華民国教化総長)とともに、中国語の通訳付きで指導に当たった。
 辻田講師は、『生命の實相』第11巻、第28巻、『信仰による平和の道』、『小閑雑感Part11』、『日時計主義とは何か?』などをテキストに、「生長の家と私」「イスラームとは」「イスラームと生長の家」「日時計主義の生活を実践しよう」など4講話を担当。「唯神実相」と「唯心所現」の基本的な教義について、自身の体験を交えて分かりやすく解説したほか、イスラームと生長の家の類似点を万教帰一の立場から説明。また結語では、自らが光明生活を率先して実践する日時計主義の生き方が、人類光明化運動、国際平和信仰運動に繋がることを呼びかけた。
 また、森田講師は、「本研修の目指すもの」「誌友会の活性化を目指して」の2講話に加え、辻田講師とともに全体での質疑応答を担当した。
 参加者からは、「イスラームについての学生時代からの誤解や偏見が解消された」「万教帰一の教えを通してイスラームとの共通点を学ぶことで、生長の家の教義への理解が深まった。一層自信を持って伝道したい」などの感想が寄せられた。

森田正紀・中華民国教化総長の話
「95%が仏教を信仰している中華民国で初めてイスラームを取り上げ、幹部に受け入れられるか心配でしたが、真剣に学んでくれた上に、イスラームについての宗教観が変わったとの感想もあったので、このテーマで開催して良かったと思います。今後も地方講師の教化力向上と運動方針に掲げられた諸項目の実現に向けて尽力したい」