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新総裁の法燈継承記念出版

『谷口雅宣随筆集 目覚むる心地』を発刊

先生の“人間性”を理解する書として

 3月1日、生長の家総裁法燈継承記念として、生長の家総裁・谷口雅宣先生の新刊『目覚むる心地−−谷口雅宣随筆集』(四六判上製/296頁/定価1,600円)が生長の家から発刊された。

書籍案内 谷口雅宣先生著『目覚むる心地』

 本書は、谷口雅宣先生著『小閑雑感』(世界聖典普及協会刊)のPart1〜12と、ブログ「小閑雑感」の最近のご文章(単行本未収録)から、特に先生の人間性をうかがうことの出来る随筆66篇を集めたもの。「家族・家庭」「動・植・物」「自然と人間」「過去から未来へ」「映画を見る」の5章で構成され、そこには、家族のこと、家庭での出来事、青春の思い出など、先生の日常生活と、飾らない素顔がつづられている。
 先生は、今回の記念出版で、私的な側面を綴った随筆集を出した動機について、「信仰生活に入ろうとする人は、宗教指導者の私的生活をある程度知ったうえで、そういう人間が伝える教えを受け入れるかどうかを、自分でしっかり判断すべきと思います」(あとがき)と述べられ、“秘密主義”の宗教が多い中にあって、開放的な宗教の必要性を明らかにされている。
 また、すでに信仰生活に入っている読者に対しては、「難しくなりがちな“教本”では伝わりにくい、その人の信条や願いを理解していただければ幸甚です」と述べられている。
 表題になった「目覚むる心地」は、普段は気づかない日常のささいなことが旅人の視点を通して見ると新鮮に感じられることを述べた『徒然草』の一節について触れられたご文章のタイトルである。
 先生が普段の生活の中で感じられた様々な「目覚むる心地」の体験を綴った随筆に、絵、写真、俳句などの芸術表現をふんだんに織り交ぜた本書は、日時計主義の生き方の範を示した、法燈継承記念出版にふさわしい一冊であると言えよう。