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新刊案内

『自然と芸術について』谷口雅宣先生著

書籍案内 谷口雅宣先生著『自然と芸術について』

 本書は、生長の家総裁・谷口雅宣先生が、昨年度から行われている「技能や芸術的感覚を生かした誌友会」の意義を明らかにして運動の伸展に役立つよう、ブログ「小閑雑感」やご講話等を基にして教えと芸術について論述されたもの。
 3章構成で、第1章「新しいタイプの誌友会」では、料理と絵手紙を通して、どのように教えを学ぶかを例示されている。料理では肉食忌避について宗教と環境の視点から説かれ、絵手紙では、私たちは日常的に“意味優先”で世界を見ており、「本当のものを見ていない」ことを確認し、実相の反映であるところの「真象」を見るとはどういうことかを考え、実践する中で絵を描くよう勧められている。
 第2章「芸術表現について」では、「真象」に触れた感動を表現することの意義を最近の脳科学の視点を取り入れて述べられ、第3章「芸術は何のため?」では、「芸術は感動の表現である」との芸術の定義を導き出されている。
 本書は、「新しいタイプの誌友会」を推進する指針の書であり、会員の必読・必携の1冊といえよう。
(6月1日発売/生長の家刊/A5判並製/定価500円)