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ブラジル
インターネットで同時中継

ブラジル宝蔵神社大祭

 去る4月4日〜5日、ブラジル・サンパウロ州イビウーナにあるブラジル宝蔵神社で、「第53回ブラジル宝蔵神社大祭」と「第25回全国流産児無縁霊供養塔における供養祭」が行われ、昨年比21万1447柱(8.5%)増の過去最高となる270万6978柱の霊牌れいはいが宝蔵神社に奉安された。
 大祭中は、約2万人の参拝者が訪れ、宝蔵神社にお祭りされたみ霊を供養した。
 ブラジルでは2006年から、従来の神道形式での祭式を改め、同国の文化と伝統にのつとった形式で祭りが実施されているが、今回の大祭では、初めて行事の様子がインターネットを利用して国内167カ所の拠点に同時中継された。これについてブラジル伝道本部では、「移動に伴うCO2排出量がネット配信で減少したことに加え、多くの人々が各拠点から聖経の一斉読誦に参加。遠距離に在住する信徒は、初めて祭典をリアルタイムで見守ることができて感激していた」という。
 宝蔵神社「本祭」は5日の午前9時30分より実施され、今年お祭りされたみ霊に対して聖経『甘露の法雨』の一斉読誦による供養が行われたほか、午後1時からは「全国流産児無縁霊供養塔における供養祭」が実施された。
 これに先立つ4日の午前には「みたまぬきの儀」と「浄火の儀」が行われ、新たにお祭りするみ霊を霊牌に招霊する「招霊祭」が同日午後に実施された。
 大祭の最後にあいさつに立った村上真理枝・ブラジル伝道本部理事長は、「過去最高となる多くのみ霊がお祭りされ、聖経に書かれた真理の言葉によって人間・神の子の教えに満たされたことは、信徒の方々の無条件の愛による献身のおかげ」と、携わった人たちをねぎらった。

大祭初日の4日に行われた「招霊祭」で

 参加者からは「不妊症で悩んでいたが大祭後に懐妊した」「先祖を霊牌供養して以来、娘のてんかんの発作がなくなった」などの喜びが寄せられた。

向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長の話
「2003年より宝蔵神社大祭における霊牌供養の促進運動をしたことで、現在はブラジルのみならず、ラ・米諸国からも祭祀を希望される方が増え、今年270万柱を突破いたしました。神界、霊界からのご支持をいただいてますますブラジル、ラ・米諸国における国際平和信仰運動は発展していくと信じております」