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生長の家アメリカ合衆国伝道本部

7月から太陽光発電が稼働

アメリカ合衆国伝道本部会館の屋上に設置された太陽光発電装置

 今年6月、米国カリフォルニア州ガーディナ市にあるアメリカ合衆国伝道本部の屋根に、総出力12.9kwの太陽光発電装置が設置され、7月7日から稼働を始めた。
 同伝道本部では、2007年よりグリーン電力を購入して同会館での電力使用によるCO2排出量をゼロにするなど、積極的に自然エネルギーの導入に取り組んでいるが、昨年10月の同伝道本部理事会で、会館屋上に太陽光発電装置を設置することが提案され、具体的な調査と施工業者の選定などが進められていた。
 同本部の屋根に設置されたのは、1枚当たり180㍗の発電パネルを84枚並べたもので、1カ月当たり約1950kWh(年間2万3400kWh)ほどの発電量が見込まれている。これにより、同本部における年間の電力使用量1万8930kWhの約124%をまかなう予定。換算すると年間で約13.6㌧のCO2を削減することになる。
 設置費用は107,700㌦(約1千70万円)だったが、26%に当たる28,235㌦(約280万円)は、カリフォルニア州政府からの奨励金でまかなわれたという。
 同伝道本部によると、ガーディナ市周辺で、この規模の太陽光発電装置を設置したのは非営利法人としては初めてのケースで、市当局からも職員が見学に訪れたほか、通行中の一般市民からも問いあわせが相次ぐなど、生長の家が取り組む環境保全活動のアピールにも一役買っているという。
 アケミ・ウエダ・同伝道本部理事長は、今回の太陽光発電装置の導入について「節電とともに、環境保全にも役立つ同装置は、これを知った人々に自宅や会社に設置する勇気を与え、環境への意識を高め、地域での自然エネルギーの増産にも影響を与えることでしょう」と語っている。
 信徒からは「私たちの伝道本部がこれを実施したことを誇りに思う」「環境保全に取り組む上で励みになった。私たちも出来ることから行いたい」などの声が。
 勅使川原淑子・アメリカ合衆国教化総長は「伝道本部理事の方々の積極的な取り組みに、心より感動を覚えました。車社会のカリフォルニアですが、車道から目に触れやすい位置に太陽光パネルが設置されていますので、多くの人への啓発が進むことでしょう。自然と共に伸びる運動に積極的に取り組み、日時計主義の輪の拡大に励みたい」と語っている。

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