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ブラジル
拓人の聖塔供養祭などに300人

諸霊を供養し世界平和を祈る

 去る9月7日、ブラジル南東部サンパウロ州イビウーナにある南米練成道場の敷地内で、「拓人の聖塔供養祭および世界平和の祈り」と「奴隷どれいの諸霊対象の慰霊いれい祭」が行われ、約300人が参列した。
「拓人の聖塔」は、1963年の日本移民55周年の折、世界ご巡錫じゅんしゃくで渡伯していた生長の家創始者・谷口雅春先生の指導で、ブラジルのために尽力した世界各国の移民の御霊みたまを供養するため、ブラジル伝道本部が建立したもの。同年8月、ブラジル滞在中の谷口雅春先生ご臨席のもとに除幕式が行われて以来、毎年、供養祭が開催され、今年で46回目を迎えた。
 一方、「奴隷の諸霊対象の供養祭」は、同国建設のいしずえとなったアフリカ出身の人々や、原住民であるインディオなど、かつて奴隷として働かされていた多くの人々の御霊を供養するため、生長の家が2005年から実施しているもの。
 午前9時に開始した拓人の聖塔供養祭は、向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長による由来説明の後、招神歌、祈願文奏上、諸霊への感謝の言葉、『甘露の法雨』読誦、大調和の歌などが行われ、最後に村上真理枝・ブラジル伝道本部理事長のあいさつで終了した。  引き続き「奴隷の諸霊対象の供養祭」が営まれ、参列者全員で『甘露の法雨』を読誦して諸霊を供養した。

「拓人の聖塔供養祭」で世界平和を祈る参列者

 ブラジル伝道本部によると、9月7日は、同国がポルトガルから独立した記念日(祝日)で、生長の家では全国的に世界平和を祈るための各種の行事がこの日に催され、同供養祭も、その一環として開催されているという。
 また、同伝道本部によると、これらの供養祭を実施して以来、子孫の方々から「大いなる安らぎを得た」などの感謝が数多く寄せられているという。
 向芳夫教化総長は、「生長の家はブラジルにお世話になっており、豊かに発展しているのは先駆者たちの功績や、各国からの移民、そして奴隷として働いていた先住民やアフリカ出身の人たちのおかげ。彼らのご加護を頂くことで、同地の光明化は発展すると信じますので、丁重に慰霊をさせていただいております」と語っている。