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“聞き上手”で愛行を続け

二重光輪賞

岐阜教区 加藤茂子さん(86)

戦後、満州から夫の家族と引き揚げて、仕事を求めて渡った北海道紋別市に住んでいた昭和28年、ラジオの修理に来た電気店主に旧『生長の家』誌を勧められ、明るい教えに感動。「講話を聴きたい!」と、店主と協力して毎月20人以上を集めて講演会を開催し、10年間続けて100人以上の聖使命会員を増やした。
 すると、毎晩酒を飲んで暴れるしゅうとだったが、加藤さんが舅の苦労話に耳を傾け、讃嘆していると酒を控えて穏やかな性格に変わっていったという。
「おかげで“聞き上手”に…。個人指導でも相手の話をじっくり聴いて讃嘆してから応えるようになりました」
 39年、家族で郷里の岐阜県に戻った後、夫の会社の寮で賄い仕事を行う傍ら、家庭訪問や誌友会の開催に尽力。48年、地方講師となってからはバイクを駆って出講し、40年間で約10万㌔を走破した。
 58~61年、地方講師会副会長、55年~平成6年、白鳩会教区連合会副会長。今もなお誌友会に出講しているほか、毎月、教区練成会で教えを学んでいる。
「教えを正しく伝えたいからです。これからも皆さんの悩みを聴いてあげたい」

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