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現代文明に一石を投じる生長の家総裁・白鳩会総裁の共著

『“森の中”へ行く――人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』発刊へ

 谷口雅宣・生長の家総裁と谷口純子・白鳩会総裁の初めての共著による新刊『“森の中”へ行く――人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』(新書判並製/240頁/定価1000円)が、10月上旬、発刊されます。

 現在、東京・原宿にある生長の家国際本部は、2012年度(平成24年度)までに、自然との共生を目指して山梨県北杜ほくと市の八ヶ岳南麓に建設される“森の中のオフィス”に移転することが決まっていますが、本書は、その移転の経緯や理由を多角的に伝えるために刊行されるものです。
 本書は全6章で構成。第1章「自然と人との調和は可能か?」は、生長の家総裁が国際本部移転の理由をインタビューで分かりやすく語っています。
 第2章~第4章は、白鳩会総裁が“森の中”へ行くことを決意するまでの心境を率直に綴ったエッセイなどを集めています。
 第5章と第6章は、生長の家総裁の文章で、第5章では、国際本部移転の意義を、世界の科学者の研究や最近の自然災害を例に取りながら大局的な視点で説き、第6章では、宗教的視点から“慈悲喜捨”の仏心を自然界にも行じることを提唱しています。
 生長の家総裁は、「はしがき」の中で、地球温暖化問題の解決が難しい理由として、産業革命以来、化石燃料を主なエネルギーとする文明の中で豊かさを享受してきた人間にとって、この文明から離れることが「至難の業」であることを挙げ、このような時代に、自然との共生を求めて、敢えて不便な“森の中”に移転する生長の家の決定は、現代文明の転換を視野に入れた大きな意義のある試みであることを述べています。
 生長の家は、これまで国内全66事業所でISO14001の認証を取得し、さらに“炭素ゼロ”運動にも取り組んでいます。その国際本部を“森の中”に移す深い意義が説かれた本書によって、この活動に共感し賛同する輪が広がっていくことが期待されます。