TOP > Web聖使命 > 20101001号 > 特集 大自然への畏敬と感謝の心を育む青少年練成会が相次ぐ > 記事

宮城教区 家族で“沢登り”にチャレンジ

ロープを支えに沢を横断する参加者。
けが人もなく全員が上流へたどり着いた。
途中にはカエル(下)の姿も

 宮城教区の夏季青少年練成会は、7月23日~25日、宮城県教化部で、小学生15人、中学生8人、高校生1人を集めて開催。
“自然との一体感を深めること”をテーマの一つに掲げた練成会の目玉は、2日目の野外研修として、南蔵王野営場(宮城県白石市)の渓流沿いを上流まで歩いて登る“沢登り”。大自然とじかに触れ合うことを目的として、安全面に十分配慮したコースを選び、事前の下見を実施した上で練成会を迎えた。
研修には、同時開催された「お父さん・お母さんのための練成会」の参加者19人の中にいた、子供たちの保護者15人も同行。
 出発前、有好正光・教化部長は「野外研修の目的」と題した講話で、「単に風景を眺めるだけではなく、川に手を入れて水の冷たさを体感したりして、自然と自分との繋がりは何かを感じてきてください」と呼び掛けた。
 午前9時、参加者はバス1台と乗用車に分乗し、約90分かけて南蔵王野営場に移動。白い雲が浮かんだ夏の青空の下、一行は、蔵王連峰を望む道を散策後、約1時間にわたって沢登りを楽しんだ。最初はやや怖がっていた子供たちも慣れるに従って目が輝き出し、森の中でキノコ、川の中で魚やカエルなどを見つけては歓声を上げていた。
 昼食は、草原に座って、持参したおにぎりや地元産のゆでトウモロコシを堪能。食後、子供たちは、画用紙(A4)に色鉛筆で思い思いの風景画を描き、夕方、教化部に戻った。
 参加者からは「森の中に入ってきれいな川に足を入れたら気持ちよかった」(小3男子)、「親子で自然と戯れることができて、いい思い出に」(34歳男性)などの声が。
 有好教化部長は「家族が一緒に野外研修に参加することで共通の自然体験が得られて良かったと思います。今後はさらに内容をレベルアップしたい」と語っている。

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