TOP > Web聖使命 > 20101001号 > 特集 大自然への畏敬と感謝の心を育む青少年練成会が相次ぐ > 記事

熊本教区 森林整備で“生きた自然”に学ぶ

無心になって下草刈りを行う子供たち

 8月21日~23日に開催された中・高合同の夏季青少年練成会で、野外研修として“森林整備と下草刈り”を体験。場所は、教化部からバスで2時間、天草市在住の聖使命会員、毛利康一郎さん(61)が所有する森の一角、約300坪。
 2日目の朝、中高生9人と運営委員15人はバスで出発。濵山正幸・教化部長も同行した。バスの車内で環境について学習。髙木香利・教区青年会委員長ら青年会幹部3人が、「生長の家が環境保全活動に取り組む意義」「森のしくみや役割」について、ポスターの裏紙で作ったイラスト入りの説明パネルを使って参加者に分かり易く説明。
 到着後、参加者の足をすくませたのは「へびに注意!」の看板。スズメバチが飛び交い、山道は所々がイノシシに掘り返されていた。
「子供たちは不安そうでしたが、“これは神様が創られた自然の営み。そこに少し入って、自然環境保全のお手伝いをさせていただきましょう”と話しました」(濵山教化部長)
 子供たちはスギ林の下に放置された間伐材をのこぎりを使って細かくするなど整理したほか、鎌を持って下草刈りにも挑戦。午前と午後の合計3時間、山に響き渡る大きな声で感謝誦行しながら作業を行った。

車中で手作りのパネルを使って
説明する高木委員長(左)

 子供たちからは「大変だったけど気持ちが良かった」(中2男)、「地球をきれいにしてくれる森に感謝していきたい」(高1女)、「今回の活動で森に少し恩返しできた。節電や節水にも努めたい」(高3男)などの感想が。
 濵山教化部長は「“生きた自然”から学ぶことができて、子供たちの環境意識も高まり、意義深い体験でした。今後も自然に触れるプログラムを取り入れたい」と語っている。

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