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今も伝道にパワー全開

二重光輪賞

静岡教区 小久保訓子のりこさん(77)

昭和10年、父親が当時『主婦の友』に紹介された『生命の實相』を読んで感動し、岐阜県の自宅から東京の谷口雅春先生のご自宅で開かれていた誌友会に何度も参加し、夫婦で熱心に信仰に励むように。
 小久保さんは、教えに関心はなかったが、37年、29歳の時、母親に勧められ、本部練成道場(東京・調布市)の一般練成会に参加。浄心行でわがままな自分を懺悔ざんげし、両親へ感謝の気持ちがわいて、決意表明では「み教えを広めます!」と宣言。帰宅後、地元の早朝行事に通うとともに青年会に入会し、光明実践委員を拝命して活動し始めた。
 この練成会で夫の敏雄さん(84、相愛会員)と出会い、40年に結婚して静岡県で暮らすようになったが、まだ幼い長男を抱いて誌友会に出講するなど光明化運動と育児を両立させてきたという。
 活動は多方面で、52年、白鳩会教区連合会副会長を拝命し、平成16年まで28年間、8人の教区連合会長を支える一方、その間、同教区の聖歌隊結成に尽力、63年には、伊豆長岡生命学園の設立に協力し、初代園長として活躍した。
 平成14年、胃病で胃の半分を摘出後、腸閉塞ちょうへいそくを患って落ち込んだ時もあったが、「信徒の皆さんが回復を祈ってくださり、その愛念に感激。病気も全快し、新たな意欲が出てきました」と語る。
 現在も伊豆長岡道場の練成主任を務めるほか、月3回出講、26年間続いている誌友会を開催し、夫婦での日々の神想観、聖経読誦も欠かさない。
 「ただ一所懸命やってきただけ。地方講師のバッジを胸に付けているだけで体からパワーがあふれてきます」。伝道への情熱は今も輝きを放っている。

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