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30年来の早朝神想観で明るく相愛会活動を牽引

二重光輪賞

熊本教区 古澤正典さん(81)

「身に余る光栄。続けていて良かったと思いました」
 こう語る古澤さんは教化部の早朝神想観に30年来毎朝通っている堅信の人。就寝前、携帯電話のアラームを午前3時25分にセットし、携帯ストラップをクリップでシャツに留める。「ここまでするのは私だけでしょう。ハハハ…」。起床後すぐに車で教化部に向かい、道場を約1時間磨き上げた後、10人余りの信徒と神想観、聖経読誦を行う。「以前は癇癪かんしゃく持ちでしたが、言葉遣いが柔らかくなり、対人関係が円満に」。健康そのもので、昨年暮れの講習会に向けて県下31カ所で開かれた先祖供養祭では、濵山正幸・教化部長に同行して祭員を務めた。
 昭和23年、相愛会長だった父親から、無理矢理教化部の講演会を勧められ、「いい話だな」とは思ったものの、勤務先の紙卸問屋が多忙で、時々しか行事に参加しなかったという。
 が、49年、父親が他界。請われて相愛会長と自宅での誌友会を引き継いだが、真剣に活動するようになったのは、病気の地元信徒の平癒を祈るために、仲間とともに教化部での早朝神想観を始めてから。翌年、地方講師を拝命して活動に励むようになると、社長からは活動に釘を刺されることもあったが、「生長の家の名折れにならぬよう」との思いから役員として会社に貢献しているうちに、認められるように。
 相愛会教区連合会副会長を経て、平成10年~13年まで同教区連合会長。全会員参加の運動を目指して、幹部・会員への和顔・愛語・讃嘆を率先して実践し、11年度、誌友会開催率全国1位で表彰された。
 「先を考えず、今を大事に、楽しく明るく生きたい」

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