TOP > Web聖使命 > 20110301号 > 特集 晴れの二重光輪賞に 長年の伝道で功績の6人 > 記事

母親教室の拡大と講師の養成に尽力

二重光輪賞

鹿児島教区 立本たちもと廣子さん(75)

母親の影響で教えに触れていたが、本格的な信仰は、昭和61年、25歳の次女の極度な食欲不振がきっかけ。「娘をやしたい」の一心で、神想観、聖経読誦や聖典拝読を続け、63年には地方講師となって伝道にも励んだが、平成3年のある日、「私の中に実相がある」と心から実感できると、呼応するかのように、次女の体調も快方に向かった。
 翌年、夫の転勤に伴い、現在の霧島市に転居。近所の小高い丘から街を眺めると、「若い母親が多いこの地で生長の家を伝えたい」との思いが募り、同5年、支部長を拝命して母親教室を発会。参加者の問題が解決する体験が続出し、その評判が口コミで広がって、3年後、母親教室は3会場に拡大した。「皆さんから進んで聖使命会に入会してくださり、当時、参加者は合計50人、聖使命会員は200人を超えました」
 平成9年、白鳩会教区連合会副会長となり、地元の国分隼人道場の新設に尽力。同13年から6年間、地方講師会長を拝命し、同教区の地方講師の教務の1人として、現在まで地方講師・光明実践委員試験の受験者勉強会で指導を担当。参加者に試問して、模範的な回答には「完璧!あなたは日本一で合格します」と讃嘆。正解のポイントがずれても「それはゾウのしっぽね」(群盲評象ぐんもうひょうぞうたとえ)と笑いを誘うなど楽しい雰囲気から受験者の意欲を高め、21年度は、新規受験者17人中15人が合格するという好成績を導いた。
 「受賞は皆さまのおかげ。初心に戻って地元の後継者を育てたい」

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