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県内の隅々まで真理を届けて

二重光輪賞

愛媛教区 中平美智子さん(72)

昭和33年、20歳のころ、半年の間に最愛の両親と兄を病で次々と亡くし、「私もその数年前から湿性肋膜炎を患い、次は私の番と覚悟していました」。
 そんな時、先に教えに触れていた妹の小谷トシ子さん(70、大阪教区連合会副会長)の勧めで『生命の實相』第1巻(布装携帯版)を繰り返し読み続けると、1カ月後、病は全快していたという。
 以来、各種行事に参加して研鑽けんさんに励み、地元で青年会を結成。40年、漁師で他宗教を信仰する夫と結婚したが、「生長の家をさせてください」と先祖に祈って聖経読誦を続けると、数年後、夫も一緒に教えを学ぶように。一児にも恵まれたが、55年、夫は、漁の最中に急逝した。
 「寂しかったですが、遺影の夫に向かい、聖経を読誦していると、いつも笑顔で応援してくれる気がして…。次第に立ち直ることができました」
 56年、愛媛県教化部に奉職、58年、白鳩会教区連合会事務局長となり、教化部と白鳩会の事務業務で多忙を極めたが、一念発起して自動車免許を取得、教区連合会長と共に広い県内の隅々まで車を走らせて組織拡大に尽力。平成元年、教区連合会長を拝命して同13年まで4期にわたって大役を担い、講習会の推進に努めて受講者増に貢献した。
 停年後も、広い県内のどこへでも誌友会や母親教室の出講に赴いた。現在、暮らしの中の地球環境保全にも気を配り、アクリルたわしづくりにも励んで地元の会員・信徒に配っているとか。「教えとの出合いに感謝。いつまでもお役に立ちたい」

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