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手作り「エコふりかけ」が全国紙で紹介

東京都品川区 岡田友美佳さん


「エコふりかけ」をつくる岡田さんと、次男の光翔くん、長男の裕基くん、長女の愛佳さん(左から)

 「野菜の皮で手製ふりかけ─私の工夫─」の見出しで、1月17日付『読売新聞』環境面の「ECOライフ」のコーナーに、3人の子供と一緒に料理をする写真入りで紹介されたのが、東京都品川区に住む青年会員、岡田友美佳さん(36)。
 これは、昨年4月から『白鳩』の「ゆみかんのノーミートレシピ」で、ノーミート料理を連載している岡田さんが、平成21年、ごみ減量のアイデアを募集した「私のごみへるしー大作戦」(主催・目黒区)で、手作り「エコふりかけ」を応募して入賞。その後、同区ホームページに紹介されたふりかけに注目した同紙からの取材を受けて掲載されたもの。
 岡田さんが「エコふりかけ」を思い付いたのは、20年秋。週2回の「燃えるごみの日」にごみ出しをしてくれる夫の拓基さん(39、生長の家本部勤務)が、収集所に2往復するほど、燃えるごみが多く、その量を減らせないものかと悩んでいたことがきっかけ。
 そんな中、特に多い生ごみのうち、味噌汁のだしパックは、鰹やいわしが原料で栄養価も高く、ふりかけにしたらおいしく食べられるのではと考えて、中身をフライパンで炒めてふりかけにしてみたが、苦味が強く、食感もざらざらして、家族から不評だったという。
 なんとか味を改善しようと思い付いたのが、同じ生ごみの中で量の多い野菜くずを混ぜることだった。早速、ニンジンやダイコンの皮、ネギの青い部分などを刻んで“だし”と一緒に炒め、さらに調味料、じゃこやごまと合わせるなど、約2週間、試行錯誤を続けて完成。すると、今度は家族にも大好評だった。
 新聞記事では、野菜の皮の利用について、料理研究家から、「水でよく洗えば大丈夫。皮の部分は甘みやうまみが強く、歯ごたえのある食感も楽しめるので、ぜひ食べてほしい」と太鼓判を押された。

新聞記事では、野菜の皮の利用について、料理研究家から、「水でよく洗えば大丈夫。皮の部分は甘みやうまみが強く、歯ごたえのある食感も楽しめるので、ぜひ食べてほしい」と太鼓判を押された。
 さらに、岡田さんは、記事を見て出演依頼され、1月31日、ラジオTOKYOFMの「Blue Ocean」(平日午前8時30分~11時)に電話で生出演。環境に配慮した生活を実践している人を紹介する「エコハピスタイル」のコーナーで、「エコふりかけ」のほか、日ごろ実践している環境保全の取り組みを語った。
 「こうして“エコふりかけ”を知ってもらえて嬉しい。“新聞を読んで、早速、誌友会で実践してみました”という白鳩会員からの嬉しい報告も頂きました。多くの方に作ってみてほしいと思います」
 岡田さんは、このほかにも、①地産地消で旬の野菜を選ぶ ②このほかの生ごみはオーブンの余熱で乾燥または天日干しして捨てる ③水やガスの使用量を少なくて済むよう調理の手順を工夫するなど、さまざまな取り組みを行っている。
 毎月、誌友会に出講し、自宅でヤングミセスの集いを開催するなど、活発に活動している岡田さんは、「生長の家の活動のほかにも、パン教室(自宅)やブログを通して、環境に負荷を与えない食材の選び方、食材を無駄なく使う工夫や、手間を掛けることで楽しみや喜びが増えるということを多くの人に伝えていきたいです」と語っている。