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ブラジル

ブラジル宝蔵神社大祭

CO2の削減に向けた取り組みも

1万6400人が参拝に訪れ、
厳かに聖経読誦が行われた宝蔵神社大祭

 去る4月9日~10日、ブラジル・サンパウロ州イビウーナにあるブラジル宝蔵神社で、「第55回ブラジル宝蔵神社大祭」と「第27回全国流産児無縁霊供養塔における供養祭」が行われ、268万6972柱の霊牌が宝蔵神社に奉安された。
 大祭中は、およそ1万6400人が参拝に訪れ、また行事の模様は、インターネットで同時中継され、国内の教化支部、ラテン・アメリカ諸国の拠点など約170カ所に配信された。これにより参拝者の移動に伴って排出されるCO2が大幅に削減できたという。
 宝蔵神社「本祭」は4日の午前9時30分より実施。今年お祀りされたみ霊に対して聖経『甘露の法雨』の一斉読誦による供養が行われ、午後1時からは「全国流産児無縁霊供養塔における供養祭」が実施された。
 これに先立つ9日の午前には「みたまぬきの儀」と「浄火の儀」が行われ、新たにお祀りするみたまを霊牌に招霊する「招霊祭」が同日午後に開催された。
 霊牌を焼却する「浄火の儀」では、新たに鉄製焼却炉が二つ設置された。この焼却炉は、フィルターによって、煙とすすを浄化し、CO2の排出を7~8割抑えることができるという。今回実験的に導入され、その結果を踏まえて改善し、来年本格的な導入を目指すという。

手前の2台が新設された焼却炉

 参加者からは「大祭は、終始感動に包まれていました。聖経『甘露の法雨』の一斉読誦では、参加者全員が、亡くなった人たちへ感謝と礼拝の気持ちを込めて真理の言葉を表現し、これまで経験したことのない、言葉では言い表せない素晴らしいものでした」などの声が寄せられた。

向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長の話
 「3年前よりインターネットを利用して、宝蔵神社大祭を同時中継してまいりました。最初は接続のトラブルもありましたが、通信技術も向上し、今では教化支部にいながら大祭に参加する雰囲気を味わうことができるようになりました。今まで参加不可能だったラテン・アメリカ諸国の方には、特に喜ばれており、これからも一層技術面の研究をしながら続けていきます」