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“三原色で絵を描く”展を開催

空知教区の木村昭子さん

お互いの絵を讃嘆し合う木村さん(右)と堀井さん

 北海道深川市在住で、生長の家空知教区教職員会会長を務める木村昭子さん(68、白鳩会員)は、去る5月1日~31日、滝川市にある珈琲工房・ピーベリーで、親友の堀井善恵さん(68、砂川市在住)と絵画の二人展「三原色で絵を描く」を開催し、地元情報紙『プレス空知』(空知新聞社、週2回発行)で紹介されるなど話題を呼んだ。
 木村さんは、野菜や風景画など15点、堀井さんは魚や野菜などの5点を出品したが、作品はいずれも「赤」「青」「黄」の色の三原色と白色のみの絵の具で描かれたもの。同展には会員・信徒のほか一般客も多数訪れ、2人の作品を楽しんだ。
 「思い入れのある作品ばかりなので、多くの方に見ていただいて嬉しかったです」(木村さん)
 木村さんは、今年2月、アマチュア写真家の堀井さんの夫が同会場で開いた写真展を見て、絵画展の開催を思い立ち、堀井さんを誘って実現させた。
 幼いころから絵を描くことが好きだった木村さんは、平成15年、拓殖大学北海道短期大学(深川市)に社会人枠で入学し、同じ経緯で入学した堀井さんと所属した美術クラブで出会った。2人は、色の三原色を使った「キミコ方式」という画法を提唱する画家で、当時同大教授だった松本キミ子氏の指導を受けて、絵画制作に励むようになった。
 この画法は、三原色と白色で色を作るだけでなく、絵の構図を決めず、輪郭も描かないで、自分の思った一点から絵の具で描き始め、その周囲を描き進めていくところに特色がある。
 「シラカバを描いた時は、根っこに近い太い幹から描き始めて、幹が伸びる方向へ筆を進めました。すると、私と成長するシラカバと生命の一体感が湧いてきて、生き生きとした絵が完成しました」(木村さん)
 木村さんは、熱心な信徒だった両親の影響で青年会、白鳩会の活動に尽力し、夫の亀太郎さん(73、前教区地方講師会長)と、次男の喜芳きよしさん(40、前教区青年会委員長)は、共に相愛会員として活動するなど、一家で信仰している。
 平成20年、運動方針で“技能や芸術的感覚を生かした誌友会”の開催がうたわれると、木村さんは、白鳩会の支部・誌友会・会員対策部長(当時)として、絵手紙・絵封筒のテーマの誌友会にも積極的に取り組んだ。
 「教義の学習と絵を描く実技を通じて、すべては一体という教えの理解が深まりました」
 そんな絵手紙の誌友会の際に、堀井さんを誘うと、教えに共感してくれ、講習会にも参加してくれるようになったという。
 現在、毎月4~5回、誌友会や母親教室に出講する傍ら、生命学園や青少年練成会で絵手紙をテーマにした講師を務めている木村さんは、「教えを学ぶ中、生長の家では、芸術表現について、草創期から谷口雅春先生がお説きくださっていたことを知り、とても感動しています。今後もあらゆる機会を通じて、教えと美を表現することの素晴らしさを伝えていきたい」と意気込みを語っている。