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力作87点を並べて第33回生光展

絵手紙・絵封筒展には437人が出品


10月10日の生光展初日に訪れた人々。会期中に949人が来場し、バラエティーに富んだ作品を鑑賞した

◆絵画からPC画まで幅広く

 毎秋恒例の生長の家芸術家連盟(生芸連)美術展「第33回生光展」が、「新生日本への祈り」のテーマで、去る10月10日~16日、東京銀座画廊・美術館で開催され、生芸連会員、準会員、一般、招待作家の72人(前回比2人減)が出品した87点(同7点減)の油絵、日本画、水彩画などが展示された。
 絵手紙・絵封筒のコーナーでは、初めてパソコンなどの描画ソフトを使って描かれたPC画が2台のiPad(タブレット端末)の画面を使って展示された。
 同コーナーの作品は、生長の家総裁・谷口雅宣先生の絵封筒(24点)とPC画(32点)、白鳩会総裁・谷口純子先生の絵手紙(8点)のほか、435人(前回比168人増)の絵手紙(410点)と絵封筒(25点)、ポスティングジョイのメンバーのPC画20点。
 総裁先生は、講習会で訪問された各地の風物などを、純子先生は万葉集の歌に添えて、花や木の実などを、それぞれ作品に表現された。
 今回は、絵手紙・絵封筒の出品数を1人1点に限定したため、作品総数は55点減ったが、出品者は168人増加。教区を挙げて応募した埼玉教区(160人)、青森教区(110人)、島根教区(56人)の3教区をはじめ、28教区から作品が寄せられた。


28教区から心のこもった作品が
集まった絵手紙・絵封筒展

 開催4日目の13日には、谷口雅宣先生、純子先生ご夫妻が来場され、作品を鑑賞された。期間中の来場者数は949人(前回比163人減)だった。
 一方、招待作家として、遊馬正、金山桂子、永井郁の3氏が油絵1点ずつを出品。高倉俊治・本部講師(釧路教区教化部長)、吉柴康雄・本部講師(出版・広報部広報・編集課課長)が写真を2点ずつ出品した。
 来場者からは「家庭的な雰囲気で楽しかった」(60代女性)「PC画の新企画がおもしろかった」(多数)など好評だった。

◆被災地への応援メッセージも

 また、今回は、「新生日本への祈り」のテーマの通り、被災者への励ましの思いや復興への願いを込めた作品が目立った。
 特に絵手紙・絵封筒は、被災者への応援メッセージを込めた作品を集めて展示。その中で、この夏、宮城教区の被災者に全国各地の生長の家の会員などから寄せられた「福幸ふっこううちわ」(うちわに絵や励ましの言葉が描かれたもの)の取り組みを写真で展示。「作品からそれぞれの思いが伝わってきた」(福島県60代男性)などの喜びの声が。

生光展賞は五嶋、中川両氏に
7人が優秀賞、奨励賞ほか

 最優秀の生光展賞には、五嶋稔氏のアクリル画『たそがれ少女』(30号)と中川登岐枝氏の油絵『牧場の秋』(50号)の2点が選ばれた。そのほかの入賞者、初入選者は以下の通り。(こちらに関連記事)

〈会員優秀賞〉(敬称略、教区順)
山本由紀子(神奈川)

〈優秀賞〉
海野妙子(静岡)、卯野寿員(大阪)

〈会員奨励賞〉
答島和年(徳島)

〈奨励賞〉
池野笑佐雄(札幌)、阿部慶子(東京第一)

〈東京銀座画廊・美術館賞〉
小杉繁良(埼玉)

〈初入選者〉
大畠護(小樽)、遠藤美治(東京第一)、海野妙子(静岡)、大津美恵子(愛知)、清水福子(岐阜)
伊藤真澄(三重)、卯野寿員(大阪)、後藤真巳子(同)、八百美紀(同)、蒲生清一(福岡)、前田光久(鹿児島)


生芸連ホームページにて主な出品作をごらんいただけます。