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ブラジル

夢は必ず実現する!

ジュニアお話し大会発表より

 昨年10月15日、ブラジル・サンパウロ市にあるブラジル伝道本部で、全国子供大会・子供お話し大会(ポ語)が、また22日に全国子供・ジュニアお話し大会(日語)が開催され、合わせて1,176人の参加者が集まった。両大会では、各教化支部で予選を行い、選ばれた子供たち(15日29人、22日58人)が、それぞれ発表。そのうち、ジュニアお話し大会(日語、A組13~14歳)第1位の発表を紹介する。

フェルナンド・コウイチ・イキ(14)
 その瞬間、僕は飛び上がりました。「合格だよ!幸一、合格しているよ!」電話から再び母の声が聞こえました。僕は、胸をどきどきさせながら、何度も母に確認しました。  今年(平成23年)2月、僕は、日本語能力試験1級に合格しました。嬉しいという言葉では足りませんでした。日本語をずっと勉強してきた自分を認められたような気分でした。  僕は、4歳の時、日本から、ブラジルに来ました。当時僕は、日本に帰りたいと言って、毎日泣いていたそうです。知らない場所での不安、友達と別れた寂しさ、言葉の通じなかった辛さなどでいっぱいだったのだと思います。ポルトガル語を身につけ、大事な友達を持った今では、ブラジルに暮らして良かったなあと思います。しかし、僕は日本も日本語もとても好きで、忘れたくないと思い、試験を受けようと思いました。

堂々と発表するフェルナンド・コウイチ・イキ君

 漢字を一つも知らなかった僕は、合格するには、2000の漢字を覚える必要があると知り、絶対無理だと思いました。でも、僕の通っている日本語学校の先生が、「大丈夫だよ。幸一君は、生長の家で神の子は何でもできるって学んでいるでしょう。だから、できる限りの努力をして、あとは神様にまかせたら、必ず合格するよ」と励ましてくださいました。また、僕が一番大事にした事は、あきらめなかったことです。だから、僕は声を大にして言います。僕が特別なのではなく、あきらめなかったら、誰でも目標に届くのです。僕達には、できないことなど何一つないのです。僕はこれからも、今、ここにいる仲間と共に頑張っていきます!