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秋の叙勲で2人が受章

福島県の大内隆夫さん
島根県の水﨑ひとしさん

研究成果を記した論文を手に大内さん



受章を喜ぶ水﨑さんと長男の肇さん

 昨年秋の叙勲受章者(4,079人)に、生長の家の信徒2人も含まれていた。
 福島県郡山市の地方講師で相愛会員の大内隆夫さん(81)は、瑞宝中綬章を受章。移動ロボットや知能情報システムの研究が専門で、日本のロボット機能の発展に寄与したことが認められたもの。
 大内さんは、終戦後、研究者を志し旧制新潟高理科を経て東北大工学部を卒業。同大大学院修士課程修了後、山形大の工学部教授、日大工学部教授を歴任し、現在、山形大名誉教授。
 生長の家の教えに触れたのは、昭和14年、小学3年の時。父親が病に倒れたのを機に知人から伝えられた教えを母親が熱心に信仰。同年、父親は亡くなったが、母親と兄との3人で毎日神想観を実修し、母親は毎月自宅で誌友会を開催するように。大学では、学友を自宅に集めて教えを学び、結婚した妻の弘子さんも熱心に信仰し始めて、地方講師として活躍するようになった。
 「44年間、研究一筋の人生を送ってきましたが、どんな困難にも打ち勝てたのは教えと家族の協力のおかげ。今後も受章に恥じないよう地域に教えを伝えたい」  一方、島根県浜田市在住の相愛会員、水﨑齊さん(87)は、旭日単光章を受章。長年、金城町役場職員として地方自治に携わり、同町の教育町や監査委員を歴任したほか、町誌編纂にも尽力した。
 水﨑さんは、昭和32年、結核を患った時、いとこから勧められた『生長の家』(旧版)を読んで、「人間は神の子で病無し」の教えに感動。以来、病室で『生命の實相』を毎日読み、1年後、手術せずに完治。その後、今福相愛会長を拝命して近所の人々を誌友会に誘ったという。
 水﨑さんは、「今も朝4時半からの神想観実修と聖経読誦は欠かしません。今後も市民を祝福していきたい」と語っている。