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福島教区 県知事と全市町村長に『次世代への決断』を贈呈

福島県庁の前で。休場敏行教化部長(右)と
管野純紘・相愛会教区連合会長(左)

 東日本大震災と、原発事故の影響が続く福島教区で、3月1日に発刊された谷口雅宣先生著『次世代への決断』の献本活動が、県知事と全市町村長に対して行われている。
 これは、去る1月25日、生長の家本部で行われた会議(教化部長懇談会)の席上、「“脱原発”や“新しい文明”の構築を説かれた『次世代への決断』をマスコミや著名人に献本したい」という山岡睦治・出版・広報部部長の話を聞いた休場やすみば敏行・福島教区教化部長が、「ぜひ原発事故のあった福島教区で率先してこの著書を献本をしたい」と考え、2月14日、教区の会議(七者会議)で決めたもの。対象は、県の知事、副知事、県議会の議長、副議長、福島県教育長、福島県下59の全市町村長、教育長など合計130人。
 3月に入り、さらに、それらの要人を直接訪問して手渡すことが決まり、休場教化部長と、同県県庁で要職を歴任して、県庁や各自治体に人脈を持つ管野純紘のりひろ・相愛会教区連合会長の2人が、県内を回ることになった。
 3月12日、献本を開始。福島県庁(県庁)を訪ねて、県知事は不在だったため、政務秘書を通して献本したほか、福島市役所を訪問。
 翌13日~14日には、郡山市、須賀川市、三春町、二本松市、浪江町(現在、二本松市に仮事務所)、本宮市などを訪ねた。本宮市では、高松義行市長に面会して同書を説明すると、同市長は賛同の上で快く受け取ってくれた。また在任中から“脱原発”を訴えていた前知事の佐藤栄佐久氏を自宅に訪ね、同書を手渡して懇談。同氏は、「活動に期待したい」と語ったという。
 一方、13日、同県三春町に住む臨済宗の僧侶・作家で、旧『光の泉』のインタビュー記事に登場したことのある玄侑宗久氏宅を訪ねたところ、生長の家本部からも同書の献本が届いていたため、玄関先で本書の趣旨を改めて説明した。
 原発事故以来、『日時計日記』に「自然と調和した、世界の自然エネルギー社会の実現を、神の御心のままに運ばしめ給え」と書いて祈り続けてきたという休場教化部長は、「私たちが“脱原発”に向けて、もっと声を出していくべきです。『次世代への決断』の献本により、“脱原発”が加速することを祈っています」と語っている。
 管野・教区連合会長も、「次世代のことを考えて、行動しないといけないと思います。脱原発と、自然エネルギーへの転換を、自分自身の問題としてとらえて、行政だけでなく、経済界、教育界など各分野のリーダーに献本していきたい」と語っている。

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