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長年警察官を務め、瑞宝双光章

札幌市の稲澤智司ちかしさん

 昨秋の叙勲で、北海道札幌市の稲澤智司さん(70、地方講師)が瑞宝双光章を受章した=写真右。稲澤さんは相愛会札幌教区連合会副会長を務めている。
 今回の受章は、高校卒業後の昭和35年、北海道警察の巡査となり、平成12年、道警の警部として退官まで40年間、警察官を務めた功労が認められたもの。
 稲澤さんは、熱心に信仰していた母親の影響で幼いころに教えに触れた。あまり関心がなかったが、結婚後の昭和47年、青年会で活躍していた妻の淑子さん(70、北斗地区総連合会長)に誘われて参加した講習会で、谷口雅春先生の話に感動。以来、教えを真剣に学び、交番勤務時代は相談に来るどんな住民も“皆神の子”と礼拝して応対してきた。
 離婚届を片手に喧嘩けんかして交番にやって来た夫婦に対して、親身に耳を傾け、両親への感謝や夫婦互いに讃嘆する大切さを語り続けたこともあったという。
 「“2人でやり直します”と言ってくれた時は最高にうれしかった。今後も地元の若い人々に教えを伝えていきたい」