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アフリカ

アフリカに初の真理の拠点が誕生

アンゴラで生長の家が法人化

 アフリカ南西部に位置し、ポルトガル語を公用語とするアンゴラ共和国で、昨年3月29日、生長の家が、政府より哲学的運動を行う社団法人として認可され、活動を展開している。
 アフリカ大陸で、生長の家が法人として認可されたのは、同国が初めて。
 同国に生長の家が最初に伝えられたのは、1990年、後に幹部となるペドロ・ビセンテ・キアンパッシ氏(61)が、伯父から人づてにもらった『生命の實相第』6巻(ポルトガル語版・谷口雅春先生著)を渡され、それを読んで感動、ブラジル伝道本部ラテン・アメリカ伝道局に手紙を出したのがきっかけ。
 同国は1975年にポルトガルの植民地から独立以来、内戦が続いていたが、1992年に同氏から、「停戦になったので、ぜひ来てほしい」と伝道本部に要請があり、向芳夫・本部講師が、1993年、同国に派遣された。その時再び内戦状態となっていたが、向講師が1週間滞在し、祝福の家庭訪問や個人指導、講話等を行った。
 その後、毎年エリジオ・フレウリー・地方講師(教務)が同国に派遣され、指導したが、1997年、内戦が激化し、入国が困難となり中断。派遣を再開したのは2010年10月で、マリオ・ガブリエル・フランサ・シルバ・本部講師補(40、ラテン・アメリカ伝道局長)が同国を訪れ、幹部研修会や個人指導、一般対象の日曜集会の指導を行った。その後、法人認可への手続きに入り、昨年3月に「社団法人 生長の家アンゴラ」として認可され、ブラジル伝道本部管轄のもと、教化支部長と、幹事長が任命され、今日に至っている。

日曜集会に集まった参加者たち

 現在、同国では毎週日曜集会が行われ、毎回25~30人が参加しているほか、毎週土曜日には青年の集いが行われ、毎回約20人が参加している。この他に、毎月2~4回、幹部や信徒宅への祝福訪問や、病院への伝道に回るなど、活発な活動を続けている。
向芳夫・ラテン・アメリカ教化総長の話
 「現地からは、教えを実践し、功徳を得た体験談が多数寄せられています。経済的困窮から真理を求めている人が多く、今後も講師派遣や研修などを通じて、布教を続けていきたいと思います」