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震災後、“脱原発”の道を目指し

長崎県長崎市 中倉裕文さん、富子さん夫妻

 中倉裕文さん(30、理学療法士)、富子さん(30、作業療法士)夫妻は、昨年9月、自宅に4.7kWの太陽光発電装置を設置し、現在まで、電気使用量の68%を太陽光で賄っている。きっかけは、同年3月11日に発生した東日本大震災と、その後の福島第一原発の事故だ。
 「長崎県では、原爆に関する学習が行われ、放射能の怖さを教えられて、被爆者にも接してきました。けれども、原子力に大きく依存して、私たちの生活が成り立っていたことに気づいた時、とてもショックでした。私たちに何ができるだろうかと夫婦で話し合いました」(富子さん)
 そんな時、青年会中央部が運営するウェブ上のネットワークで、大沼由美子・本部講師補(青年会事務課)の投稿を読んで感銘を受けた。内容は、同講師の被災した宮城県松島町の実家が、太陽光発電を取り付けていたため、停電しても不自由しなかったというもの。夫妻は「わが家にできることはこれだ!」と決断し、販売店に相談の上、昨年9月、自宅に太陽光発電を取り付けた。

 「電気使用量が室内パネルで分かるので節電意識が高まり、調理器具はガスから電気とし、電化製品は省電力タイプに買い換えました。脱原発、自然と調和した社会の実現に少しでも貢献できれば…」(裕文さん)
 夫妻は、ガソリン消費を低減できるハイブリッドカーの購入も決め、納車の9月を心待ちにしている。
◆ひと言アドバイス
 「皆さんにも太陽光発電の設置をお勧めします。神様のみ心に叶ったお金の使い方は、必ず好循環します。このような生活の実践は、本当に喜びしかありません」(富子さん)


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