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車のアクセルとブレーキの踏み間違い防止で特許

愛知県あま市 青木邦雄さん


“特許証”を手に喜ぶ、青木さん夫妻
(青木さんの作業場にて)

 愛知県あま市在住の相愛会員で、中古トラックの販売店を営む青木邦雄さん(66)は、車のアクセルとブレーキの踏み間違いを防止するペダル装置を発明し、今年4月、特許を取得。商品化に向けて準備を進めている。
 きっかけは、昨年2月、白鳩会員で妻の幸子さん(68)の運転ミス。幸子さんが、車を運転中、飛び出してきた人を避けようとハンドルを左に切ってブレーキを踏んだつもりが、誤ってアクセルを踏んでしまい、速度が急上昇して草むらに突っ込んだ。幸い幸子さんにけがは無かったが、「最初は、妻がもうボケる年齢になったかと、非常にショックでした」(青木さん)
 しかし、ボケではなく、若い友人たちにも同じミスの経験者がいた。青木さんはさらにインターネット等で調べると、「運転中にパニックになると、アクセルから離したつもりの右足がブレーキペダルの右下側面に引っ掛かり、ブレーキのつもりで、アクセルを踏み込むケースが多い」ことが分かった。
 こうして、青木さんが考えたのが、ブレーキペダルを右に傾け、アクセルぺダルから右足を移動しやすく、引っ掛かりを防ぐ工夫。すぐにマイカーで試すと、幸子さんから「ブレーキペダルへの足の移動が楽。特許を取ったら…」と勧められた。
 青木さんは、幸子さんの応援の下、試作品を作り続け、昨年7月に特許を申請。今年4月、「ブレーキペダル装置」として、特許を取得した。


アクセル側に傾けたペダル

 「80個以上試作を重ねましたが、神想観のおかげで、随所でアイデアをいただき、完成にこぎ着きうことができました」
 青木さんは、26歳の時、仕事を通じた知人の影響で教えに触れた。しかし熱心に信仰し始めたのは、平成20年、娘2人の良縁成就の祈願が目的で、毎月、夫婦で教区練成会に参加し始めてから。次第に信仰が深まり、昨年3月から、毎朝5時、平田梅子・教区栄える会会頭宅(一宮市)の早朝行事に夫婦で参加し、神想観に励んでいる。
 「この装置が早く世に出て、お役に立つことを願っています。生長の家の教えも、多くの方にお伝えしたい」