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自然災害物故者追悼慰霊祭で『大自然讃歌』を読誦

宝蔵神社盂蘭盆供養大祭 214万柱のみ霊を奉安

自然災害物故者追悼慰霊祭で、
生長の家総裁夫妻はじめ参列者全員が
『大自然讃歌』を一斉読誦

 去る8月17日~19日の3日間、京都府宇治市の生長の家宇治別格本山で、第57回宝蔵神社盂蘭盆供養大祭が行われた。その中、18日午後4時から1時間10分、東日本大震災をはじめとする自然災害の物故者を慰霊し、合わせて自然と人間の大調和する世界の実現を誓う「自然災害物故者追悼慰霊祭」が、谷口雅宣・生長の家総裁が斎主いつきぬしとして奉祀ほうしされ、谷口純子・生長の家白鳩会総裁が出席され、初めて執り行われた。
 慰霊祭前から、空は暗くなり、強い雷雨となった。同本山では、自然災害の物故者を慰霊する「自然災害物故者慰霊塔」が建立されることになっており、慰霊祭は、その建立地前で執り行われる予定だったが、雷雨のため、急遽、祭場を宝蔵神社大拝殿に移した。強い雨は、再び思い出される遺族や物故者の悲しみとも、その悲しみを浄化する雨とも思われた。
 午後4時、谷口雅宣総裁、谷口純子白鳩会総裁がご入場。修祓、招神歌の後、谷口雅宣総裁が祈願文を奏上され、玉串奉奠たまぐしほうてんされた。
 続いて、楠本加美野・宮司による「招霊の儀」、献饌と進み、楠本宮司が「慰霊祭の詞」を奏上した後、谷口純子白鳩会総裁が玉串を奉奠された。
 次に、楠本宮司、磯部和男・生長の家理事長が玉串奉奠の後、聖経『天使の言葉』の一斉読誦が行われる中、参列者は、東日本大震災など自然災害による物故者に深い慰霊の思いを込めて焼香した。
 引き続いて、妹尾壽夫・長老(大阪教区教化部長)の先導により、この大祭に合わせて発刊された新経本『大自然讃歌』(谷口雅宣総裁著)の一斉読誦となった。すでに多くの参列者が真新しい『大自然讃歌』を手にしており、先導の朗々とした声に合わせて、参列者も声高らかに噛みしめるように読誦。自然災害による物故者を慰霊すると共に、自然と人間の大調和した世界を実現せんとの誓いを新たにした。
 慰霊祭は、その後、撤饌、みたま抜きの儀と進み、大調和の歌をもって滞りなく終了した。
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 翌19日の大祭最終日は、青い空を大きな綿雲が次々とわいては流れ、雲間から強い日差しが差し込む天候の中、谷口雅宣総裁が斎主として奉祀され、谷口純子白鳩会総裁が出席されて、宝蔵神社本祭、精霊招魂神社大祭、全国流産児無縁霊供養塔供養大祭、末一稲荷神社大祭が執り行われた。
 本祭は、午前9時から、約1時間40分にわたり、宝蔵神社大拝殿で行われた。午前9時、壇上に、谷口雅宣総裁、谷口純子白鳩会総裁がご入場。修祓、御扉開扉、招神歌、献饌と進み、谷口雅宣総裁が祈願文を奏上された。
 続いて、総裁は宝蔵神社に祭られた本尊神霊、霊宮聖使命菩薩(霊宮聖使命会員と永代祭祀のみ霊)、および今年霊牌に招霊されたみ霊に玉串奉奠。その後、楠本宮司が祝詞を奏上し、谷口純子白鳩会総裁が玉串を奉奠された。
 引き続き、楠本宮司、磯部理事長が玉串奉奠。次いで、三浦晃太郎・同本山理事が祭文を奏上。元長老で生長の家理事、ラテン・アメリカ教化総長などを歴任した故渋谷晴雄氏、元ハワイ教区教化部長の故岩谷レスリー氏など、人類光明化運動に貢献した38柱のみ霊の功績をたたえた。続いて、参列者による聖経『甘露の法雨』の一斉読誦の中、それぞれが大拝殿前方に進んで焼香した。
 その後、神楽「浦安の舞」が奉納され、撤饌、大調和の歌、御扉閉扉と続き、午前10時39分、本祭は滞りなく終了した。

真新しい経本『大自然讃歌』を
声高らかに読誦する参列者

 本祭に先立つ17日、1年間お祭りした霊牌からみ霊をぬく「送霊祭みたまぬきの儀」が、18日には霊牌を焼納する「送霊祭浄火の儀」および「招霊祭」が行われた。
 招霊祭では、参列者が聖経『甘露の法雨』を読誦する中、全国の各教区から集まった1,196人の招霊祭員によって、214万0913柱(前年比8万7519柱減)のみ霊が霊牌に招霊され、宝蔵神社の霊殿に奉安された。霊牌は、来年の大祭まで1年間、『甘露の法雨』読誦により供養される。
 同日の夕刻には、恒例の全国有名盆踊大会が、宝蔵神社大拝殿で開催され、滋賀の江州音頭や徳島の阿波踊りなど、全国各地から郷土色豊かな15組の盆踊りが奉納された。
 大祭には3日間で合計5,734人の信徒等が参拝し、用意された『大自然讃歌』1,400部は完売と大好評だった。