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青少年練成会で仮設住宅を訪問

宮城教区


仮設住宅に住む方々と歌う練成会参加者たち

 去る8月3日~5日、宮城教区で小学生練成会、中・高合同練成会と主にその保護者を対象とした「お父さんお母さんのための練成会」が開催され、同4日、各練成会共通のプログラムとして、東日本大震災の被災者の仮設住宅への慰問を行った。
 例年、同教区の青少年練成会では、野外研修で登山などを行っていたが、「今回は、子供たちが、被災者のお役に立つ企画にしよう」と、実施することにしたもの。
 当日の慰問には、小学生8人、中高生9人、保護者10人のほか、運営委員ら合計約60人が参加。
 同日午前、参加者たちは髙坂幸雄・同教区教化部長の講話で、仮設住宅に暮らす被災者の現状と、愛の実践の大切さの説明を聞いた後、被災者へのプレゼントとして、短冊にメッセージを書いて七夕飾りに飾り付け、それを約100個の花の苗(ポット)に添える作業を行い、その後、2班に分かれて、亘理町と名取市の仮設住宅に向かった。
 午後1時半、それぞれの班は各集会所で「七夕お楽しみ会」を開始。相・白会員がソロの歌と演奏を披露。その後、小中高生が前に出て大きな声で、『地球の人よ』(谷口恵美子先生作詞作曲)、『手のひらを太陽に』を合唱すると、参加者らもつられて大きな声で合唱し、一気に会場が和やいだという。また、笑いの練習、同教区への支援物資(米、日常雑貨)や『ひかりの言葉』(生長の家編纂)などが当たる抽選会などが行われ、集まった合計100人の被災者から喜ばれたという。
 小学生練成会に参加した四倉有唯ゆうい君(12)は「おじいちゃん、おばあちゃんたちがみんな笑っていました。人を笑顔にすることはこんなに楽しいんだと思いました」と感想を語っているほか、「またいきたい」など、喜びの声が多く寄せられた。
 髙坂教化部長は「仮設住宅の人たちに喜ばれ、練成会参加者にも大変よい経験になりました。今後もこのような企画を取り入れて、被災地支援を続けていきたい」と語っている。