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『生長の家ってどんな教え?』発刊へ

生長の家総裁の新刊書 講習会での質疑応答を収録

製品案内 『生長の家ってどんな教え?』

親しみやすいイラストが
カバーを飾る生長の家総裁の
新刊書は、秋季記念式典に
合わせて発売

 谷口雅宣・生長の家総裁が、生長の家の教義について分かりやすく説明された新刊『生長の家ってどんな教え?――問答有用、生長の家講習会』(四六判上製/288頁/定価1400円)が、11月22日、生長の家から発刊される。
 総裁は、毎年、全国各地(約30教区)の生長の家講習会で指導されているが、本書はその午前のご講話と、午後のご講話の冒頭で参加者から寄せられた質問に答えられた“質疑応答”から精選してまとめたもの。
 本書では、生長の家の基本的な教義が、最新の科学的知見や情報に基づいて説かれており、会員・信徒をはじめ、生長の家に関心のある人が正しく教義を学ぶにはもちろんのこと、生長の家の本部講師(補)、地方講師、光明実践委員にとって、現代社会にふさわしい教義の説き方を学ぶために最適な書といえよう。
 本書は、「はしがき」に加えて、第1部「生長の家の教えの基本を語る」、第2部「人々の質問に答えて」の2部構成。
 「はしがき」の中で、総裁は、本書について、“生長の家の教えはむずかしい”という評価を覆そうという試みであるとともに、多くの読者に信仰生活に入っていただくための“入口”を示されたと述べられている。そして、生長の家の特徴は理性的信仰であり、理性を重視しながら、なお魅力的な“入口”を描くため、生長の家講習会の講話と参加者との質疑応答の記録を文書化する方式を選ばれたことを明らかにされている。
 第1部「生長の家の教えの基本を語る」は、今年3月25日、大阪城ホールで開催された生長の家講習会の午前のご講話を収録。
 その前段で、総裁は、生長の家講習会の内容を詳しくご説明。講習会に参加したことのない読者へのガイドともなっている。
 続いて、総裁は、生長の家の教義を「唯神実相」「唯心所現」「万教帰一」の3つの柱に即して、図版を用いながら初心者にも分かりやすくご教示。
 最初に、「唯神実相」について、神が創造された世界の本当の姿(実相)は、完璧で完全円満であることを示され、実相と現象との違いを、本当の月と湖面に映った月に例えながらご説明。人生は「唯心所現」の結果であり、人間には神性・仏性があるが、それを心で表現していく過程で失敗や努力をしながら本当の姿を現していくことを教えられている。
 さらに、一つの真理が文化や習慣の違いによって多くの宗教として表現されているという「万教帰一」の教義を説かれ、“共通した教え”を把握することで宗教間の合意を目指し、国際平和を実現するという「国際平和信仰運動」の考え方を紹介されている。
 一方、第2部「人々の質問に答えて」は、機関誌『生長の家』(平成20年5月号~24年4月号)の「質疑応答集」に掲載した質疑応答を、唯神実相、唯心所現、万教帰一、その他の4項目に分けて収録。第1部の講話を補強する内容となっている。
 例えば、「唯神実相について」の章の最初で、“「神」の概念は不完全な人間が創造したものだから、完全とは言えないのではないか?”との質問に対して、人間の中にある「完全」というアイディアは人間がつくったものではないから、その原因者である神が存在しており、その神は完全でないことはあり得ないとご回答。
 このほか、「“悪い現象”は人間にとって必要か」「宗教はすべて正しいのか」「『罪なし』の教えと裁判員制度」など、現代社会に生きる上で理解しておくべきポイントを教義に基づき明確に答えられている。
 生長の家の会員・信徒のみならず、宗教に関心のあるすべての人に、善一元の神への信仰の入門書として、勧めたい書籍である。