TOP > Web聖使命 > 20121201号 > 記事

第3回の宗教と環境シンポジウム

 去る11月10日、奈良県天理市のおやさとやかた南右第二棟・陽気ホールで、「第3回宗教と環境シンポジウム―新しい文明原理の生活化と宗教Ⅱ」が、生長の家が参加する「宗教・研究者エコイニシアティブ」主催で開催され、約300人が参集した。
 松長有慶氏(高野山真言宗管長・総本山金剛峯寺座主)が記念メッセージを述べた後、村上和雄氏(筑波大学名誉教授)が専門の遺伝子研究に基づき「人間は本来助けあう生き物」と基調講演。その後、3人のパネリストが登壇し、東日本大震災で宗教界が果たした救援活動、天理教の信仰に導かれた鳥翼風車発電機の開発、廃棄される余剰食糧を施設などに再配布するフードバンクの活動について発表。環境問題や飢餓、自然災害に対して宗教が協働して利他的行動をとる必要性を訴えた。
「宗教太陽光発電所」を開設
 終了後の記者会見で、同イニシアティブが「宗教太陽光発電所」(rse-greenenergy.org)をウェブ上に開設することが発表された。宗教団体の施設等で設置する太陽光発電装置の発電容量を合算して表示するもの。