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100歳を迎えてなお、信仰を深める日々

福岡教区 東野一夫さん

 去る1月、福岡教区の70歳以上の会員で構成されている勉強会「福寿のつどい」では、米寿を超えている88歳以上の会員6名に、長年の信仰活動に対する感謝状を贈った。福岡県福岡市に在住で、同教区の会員の東野一夫さん(100)にも感謝状が贈られ、100歳を超えた会員は東野さん1人だけだった。
 東野さんが教えに触れたのは、昭和13年、知人の勧めで、講習会に参加したことがきっかけ。以来、国鉄の工場に勤務する傍ら、大阪の教化部で行われていた毎週日曜日の講演会に、妻のスエ子さん(故人)と共に通い、信仰を深めた。終戦間際、仕事で上海へ出発する朝、突然長男が高熱を出し、やむを得ず、出発を翌日に延期したところ、東野さんが行動するはずの現地で激しい銃撃戦が行われ、命を落とさずに済んだ。
 「日本に留まることになったのは、神様に命を助けられたのだと思いました」
 その後も、自宅で誌友会を20年程開催し、地道に活動を続け、子どもが独立してからは、毎朝夫婦仲良く仏壇に手を合わせ、先祖供養を行ってきた。信仰を始めて75年、100歳の現在も、毎朝4時からの行を続けている。
 「霊界でも、生長の家を続けるつもりです」(東野さん)