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卒寿の絵画個展を開催

画家の遊馬正さん

2005年作「元荒川の桜」を前に

 去る5月2日~6日、さいたま市在住の地方講師で、画家の遊馬正さん(90)が、同市の岩槻駅東口コミュニティセンターで、「遊馬正画伯卒寿記念絵画展」を開催した。郷里である同市での個展は、遊馬さんが米国から帰国した平成10年に開催して以来、2度目。新作の自画像などを含む50点が展示され、約1,000人が来場し鑑賞した。
 「地元開催で、教員時代の教え子も来場。嬉しかったですね」
 遊馬さんは、小中学校の美術教師を経て、昭和36年、渡米。以来、ニューヨーク郊外に住み、約40年間、同地で画家として活躍。同42年、現地で、徳久克己・本部講師(故人)の講演を聴いて入信し、「明るい絵を描きなさい」と指導されて、暗い色調から一変、鮮やかな赤や黄色を基調とした風景画を描くようになって評価を集め、米国や日本で度々個展を開催して好評を博してきた。
 「生涯、絵を描き続けます。実は風景をモチーフにする時、自然の描写力に圧倒されて、私はその一部しか描けなくて“まだまだだな”と畏敬の念を抱くのです。それでも、少しでも近づけるよう精進していきます」