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自然災害物故者慰霊塔前で初の慰霊祭

宝蔵神社盂蘭盆供養大祭 201万柱のみ霊を奉安

新たに建立された自然災害物故者慰霊塔の前で、
祈願文を奏上される谷口雅宣・生長の家総裁

 去る8月17日~19日の3日間、京都府宇治市の生長の家宇治別格本山で、第58回宝蔵神社盂蘭盆供養大祭が行われた。18日には、午後3時30分から約1時間、自然災害物故者追悼慰霊祭が、谷口雅宣・生長の家総裁が斎主いつきぬしとして奉祀され、谷口純子・生長の家白鳩会総裁が出席され、7月末に建立された「自然災害物故者慰霊塔」の前で行われた。
 同慰霊塔は、2年前に発生した東日本大震災をはじめ自然災害による物故者の追悼と、自然と人間が大調和する世界実現の誓いを新たにするため、大拝殿前の広場に建立されたもの。石碑(高さ4.5m、幅1.3m、奥行0.8m、15t)には兵庫県産の生野丹波石(安山岩)が使われ、碑文は、谷口雅宣総裁が揮毫された。
 18日午後3時30分、強い日差しが仮設テントを照り付ける中、谷口雅宣総裁、谷口純子白鳩会総裁がご入場。修祓の後、大震災で甚大な被害を受けた宮城教区の髙坂幸雄・教化部長と、岩手教区の岡田辰登・教化部長が、慰霊塔の除幕を行った。両教化部長が綱を引いて、石碑が姿を現すと、参列者から大きな拍手が送られた。
 次いで、招神歌と進み、谷口雅宣総裁が祈願文を奏上され、玉串を奉奠ほうてんされた。続いて、楠本加美野・宮司による招霊の儀、献饌と進み、楠本宮司が「慰霊祭の詞」を奏上した後、谷口純子白鳩会総裁が玉串を奉奠された。
 その後、楠本宮司、磯部和男・生長の家理事長が玉串を奉奠し、聖経『天使の言葉』の一斉読誦が行われる中、参列者が焼香。続いて『大自然讃歌』の一斉読誦が行われ、自然災害物故者への哀悼の意を表した。その後、撒饌、大調和の歌をもって慰霊祭は滞りなく終了した。
 参列した遺族からは、「慰霊塔を見て、津波で亡くなった姉のみ霊に再会できた気がして嬉しかった。聖経と讃歌の読誦を通して、自然と人間が調和した世界の実現に尽力しようと決意しました」(東京都・菅原恭子さん)という声が。
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 翌19日、谷口雅宣総裁が斎主として奉祀され、谷口純子白鳩会総裁が出席されて、宝蔵神社本祭、精霊招魂神社大祭、全国流産児無縁霊供養塔供養大祭、末一稲荷神社大祭が執り行われた。
 本祭は、午前9時から約1時間40分、宝蔵神社大拝殿で行われた。午前9時、谷口雅宣総裁、谷口純子白鳩会総裁がご入場。修祓、御扉開扉、招神歌、献饌と進み、谷口雅宣総裁が祈願文を奏上され、玉串を奉奠された。
 次に、楠本宮司が祝詞を奏上し、谷口純子白鳩会総裁が玉串を奉奠された。続いて、三浦晃太郎・同本山理事が祭文を奏上し、釧路・和歌山・滋賀の各教化部長を務めた故関谷多喜雄氏をはじめ、人類光明化運動に貢献した36柱のみ霊の功績をたたえた。続いて参列者は、聖経『甘露の法雨』を一斉読誦する中、焼香した。

19日に行われた宝蔵神社盂蘭盆供養大祭本祭

 その後、神楽「浦安の舞」が奉納され、撒饌、大調和の歌、御扉閉扉と続き、午前10時36分、本祭は滞りなく終了した。
 本祭に先立つ17日には「送霊祭みたまぬきの儀」が、18日には「送霊祭浄火の儀」と「招霊祭」が行われた。招霊祭では、参列者が『甘露の法雨』を読誦する中、全国から集まった1,132人の招霊祭員により、201万2474柱(前年比12万8439柱減)のみ霊が招霊され、宝蔵神社の霊殿に奉安された。同日夕方には、全国有名盆踊大会が、宝蔵神社大拝殿で開催され、13組の盆踊りが奉納された。
 大祭には3日間で合計4,763人の信徒等が参拝した。