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92歳で教務の昇格試験に合格

大分市の山田信雄さん

「希望や願いは、こうして紙に
書いて祈っています」と山田さん

 「教務を拝命してから、ますますやる気が出てきました!」
 こう目を輝かせて語るのは、今年、教務(地方講師の最高教階)への昇格試験で、見事、92歳の高齢で合格した大分市の山田信雄さん(93)。
 山田さんは、平成7年、74歳で、地方講師(講師補)を拝命、翌8年に教化員、11年、準教務となり、昨年5月、同教区の地方講師会から勧められて、10月、教務の昇格試験に初挑戦して1回で合格。今年4月、晴れて教務の辞令を受けた。
 「受験を勧められたからには、もちろん合格を前提にして5カ月勉強に励みました」
 固い決意の下、山田さんは、毎月1回、教化部の受験勉強会では最前列で受講し、疑問点は、何度でも教化部長に質問。自宅では、総裁先生の著書や聖典を繰り返し読み、本番の試験を想定して解答する練習を繰り返すなど、毎日7~8時間勉強した。
 一方、山田さんは、三正行を欠かさず、毎朝5時に起床、『生命の實相』を1時間拝読後、神想観を実修。「昇格試験合格決定」と自筆して壁に貼って祈願。勉強の合間には、近所の知人を訪ね、「プラス思考の話ばかりで若返るよ」と呼びかけて自宅の誌友会に誘い続けた。
 こうして迎えた試験当日、山田さんは、緊張もせず、練習どおり解答できたが、「“合格”と聞いた時は飛び上がるほど嬉しかった。教化部長や応援くださった皆さまに感謝です」と語る。
 教えに触れたのは、昭和35年、肝炎を患って休職していた40歳の時、信徒だった姉の勧めで、『生命の實相』(全40巻)を読んだのがきっかけ。
 「病気は、薬を飲まなくても“生命の実相”を知れば治る」の言葉に奮起し、薬を捨て、神想観を実修し、飲酒と肉食を止めるなど、生活を改善すると、肝炎は完治した。

パソコン歴13年。「『唐松模様』や
『恵味な日々』も読んでいます

 その後は、農林省の仕事で九州各地を転勤したが、定年退職後の昭和54年に大分市に戻り、地元の誌友会に足を運んだ。が、平成4年、72歳の時、聖使命会費取扱者を受け、人のお世話役に回ってからは、自宅を誌友会場に提供するなど、活発に活動に励むようになった。
 教えに触れて以来、医者知らずという山田さんに、「元気の秘訣は?」と記者が尋ねると、「朝晩2回、夫婦で笑いの練習すること。あっはっはっは!」。
 現在、子供たち家族は独立し、白鳩会員で妻の康子さん(86)と2人暮らし。毎月車を運転して出講に出掛けている山田さんは、「やる気があれば何でもできる。“高齢だからムリ”という人類意識を吹き飛ばしたい」と、意気盛んに語っている。