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国際本部職員が優秀勤労障害者として表彰

近藤新三朗さん

表彰式で妻の弥栄子さん、1歳の次女と

職場で笑顔を絶やさない近藤さん

 「水が飲めること、それだけでありがたい。病気を通して、当たり前のありがたさを知りました」
 微笑んでこう語るのは、生長の家国際本部総務部人事課に勤務する近藤新三朗さん(43、本部講師補)。スラリとした長身で、障害を感じさせない軽やかな身のこなしの男性です。
 去る9月12日、近藤さんは、優秀勤労障害者として独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する、平成26年度優秀勤労障害者理事長努力賞を受賞しました。同賞は、障害を克服し、模範的な職業人として業績をあげている障害者の努力、功績を称えるものです。
 近藤さんは、平成3年、腎炎が発覚し治療を続けてきましたが、同10年に腎臓機能が低下し始め、一時は尿が出ないために水を飲むことができないほど悪化しました。同11年に父親から腎臓の提供を受け、移植手術をしてからも、慢性腎不全による障害(1級)を抱えています。手術後は拒絶反応や薬の副作用があり、入退院を繰り返しましたが、食事制限や体調管理を行い、現在は月1回、通院して体調を管理しています。
 近藤さんは、富山教区青年会委員長を務めた後、石川県教化部事務局長を経て、平成19 年、国際本部に奉職して以来、現職。経理やITに関しての豊富な知識を生かしての迅速な仕事ぶりに、職場の上司からの信頼も篤く、同僚や部下からは「いつも笑顔で対応してくれる」と慕われています。
 近藤さんは、「業務を喜んで行いながら、これからは障害者雇用の知識も習得して、業務に生かしたい」と語っています。