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原宿“いのちの樹林”で完成の御祭り

谷口雅宣・生長の家総裁、谷口純子・生長の家白鳩会総裁が出席


“光明の塔”でお言葉を述べられる谷口雅宣・生長の家総裁

 去る27年2月2日、東京・原宿の新装になった生長の家原宿光明の塔で、「原宿“いのちの樹林”完成の御祭り」が、谷口雅宣・生長の家総裁、谷口純子・生長の家白鳩会総裁が出席され、参議、関係団体役員、東京第一教区の幹部・信徒、建築関係者ら160人が参列して執り行われました。
 この樹林は、国際本部が“森の中のオフィス”(山梨県北杜市)へ移転した後、旧生長の家本部会館を、光明の塔と一部を残して撤去し、その跡地部分(3856平方メートル)を、昨年12月に完成した生長の家赤坂“いのちの樹林”と同様に、来訪者に「自然は神の生命、仏の生命の現れ」というメッセージを伝えるとともに、信徒が信仰を深める場として造成・整備されたものです。樹林には、既存樹のイチョウ、ヤマモミジ、ソメイヨシノなど15種に、新たに土地本来の植生に合わせてアラカシ、ケヤキ、コナラ、ヤブツバキなど52種の樹木を植栽したほか、ヒノキ造りのあずまや2棟が新設されています。
 御祭りでは、招神歌、「大調和の神示」奉読、七重塔の除幕、谷口純子・白鳩会総裁の「自然と人間の大調和を観ずる祈り」奉読、『大自然讃歌』一斉読誦、「大調和みすまるの歌」の後、谷口雅宣総裁が16分間にわたってお言葉を述べられました。
 総裁はその中で、樹林の目的について、土地本来の植生を実現することと、生物多様性を育成することの二点を示された上で、『創世記』の第一章を実相世界の創造とし、第二章を人間による現象世界の創造と展開であるという創始者、谷口雅春先生の解釈を取り上げられ、“いのちの樹林”は、神の創造のすべてのものは「はなはだ良い」という第一章の実相世界の創造の考え方に一致した宗教施設であると強調され、“自然と共に伸びる運動”の伸展を促されました。


光明の塔(奥)とあずまや(常楽庵)

 一方、会場となった原宿光明の塔は、昭和29年に建設された旧本部会館の光明の塔と一部(敷地面積493平方メートル)を全面的に改修したもので、建物の耐震補強を施した上で、一階の事務スペースと展示スペースの床や壁に奥多摩や近県産の木材を採用するなどして内装を一新し、塔内奥には瞑想スペースを設け、4基目となる「七重塔しちじゅうのとう」が設置されました。環境面では、創エネとして、屋根に47kWの太陽光発電パネルを導入。省エネでは、LED照明、夏季には低温の地中を通過させた空気を室内に取り入れるクールチューブ、冬には薪ストーブ(1台)などの環境技術を導入し、年間のエネルギー使用量を実質ゼロとする、ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)として設計されています。
 同樹林は、3月13日(金)から信徒や一般に公開され、開場時間は、午前10時から午後4時30分。毎週木曜、祝祭日、年末年始は休みとなっています。

 

左/七重塔の除幕 右/「自然と人間の大調和を観ずる祈り」を奉読される谷口純子・生長の家白鳩会総裁